ステンレスのコップが臭いと感じたことはありませんか?
買ったばかりなのにどうして臭うのでしょうか。買ったばかりでもステンレスのコップは鉄の臭いがする場合があります。
また長いこと使っているうちに臭いは気になるようになってきた、フタの部分から嫌な臭いがするということもありますね。
臭いを取る色々な方法を紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
願い事が叶う方法。信じて疑わず、自分を許すあなたなら叶います
願い事が叶う方法。 願っている内容、心の底から願っていますか? 『どうせ』という気持ちが...
-
願書や証明写真での上手な写り方と髪型などの身だしなみについて
大学の願書やいろいろな証明写真、髪型で気を付けなければいけない点はあるのでしょうか? いつも証...
-
2日目のお風呂は追い炊き?ガス代は夏・冬で違う?節約について
あなたの家庭では、2日目のお風呂は追い炊きしていますか?それとも毎日入れ替えしていますか? ガス代...
-
奥行きの収納方法は?洗面所の狭いスペースをスッキリさせる方法
あなたのお家の洗面所はスッキリしてしますか?物でごちゃついていませんか? 洗面所といった限られ...
-
赤ちゃんが母親になつかないのはなぜ?接し方を変えてみましょう
赤ちゃんが生まれて毎日忙しい新米ママ。しかし、母親である自分になつかないと感じるママも多いといいます...
-
ラジオの電波が入りにくい原因と電波を入りやすくする方法を解説
ラジオの電波が入りにくいと、大切な情報を聞くことができずに困ってしまいますよね。特に災害などの時は、...
スポンサーリンク
ステンレスのコップが臭いのはナゼ
ステンレス製のコップの特徴
他の金属の中でも熱伝導率が低く、保温性が非常に高いことが特徴で、そのシンプルでシャープな見た目からも人気があるコップです。
値段もそれほど高価でないということも理由のひとつですね。
ステンレスボトルに毎日コーヒーなどを入れて持ち歩いていると、洗っても何故かにおいが残っていることもあります。
特にコーヒーは他のお茶と比べて匂いが強いため、どうしても匂いが残りやすい飲み物です。
ステンレスのコップは、中身の構造もシンプルなので、洗いやすいので、毎日マメに洗っているのに匂いが残ってしまう原因は何故でしょうか。
ステンレスのコップの臭いの原因
ほとんどは、「蓋」の洗い残しによるものです。
中身と比べて、蓋は複雑な構造になっているので、きちんと分解して洗うなどしないと、内部にコーヒーが残ってしまい、それが取れない匂いの原因になってしまうのです。
ステンレスボトルを洗う時には、使用説明書をしっかり読み、蓋が分解出来る場合は分解して、パーツごとに丁寧に洗うようにしましょう。
ステンレスのコップの臭いには重曹や酢
洗ってもなかなか取れないステンレスボトルなどの匂いには、重曹やクエン酸、酢を使用する方法が定番の対処方法です。
ステンレスボトルを使用しているうちに、金属臭が気になるという人もいるようです。
ステンレスそのものは無臭
臭いの原因はステンレスから発していません。
ステンレスが、他の成分や飲み物に含まれる茶渋、細菌などと反応することにより、においが含まれる物質に変化してしまうことが原因です。
匂いを取るためには重曹やクエン酸や酢が持つ消臭・殺菌作用を利用しましょう。
匂いの種類によって、これらの道具を使い分けたりすることも効果的です。
例えば、重曹はアルカリ性なので、反対の性質を持つ「酸性」の匂いに効果を発揮します。
反対に、酢やクエン酸は酸性なので、アルカリ性の匂いに効果があります。
色々な飲み物の匂いが混じり合っている場合は、これらを組み合わせて使用することもおすすめです。
新しいステンレスのコップは臭い事があります
基本的に、ステンレスの金属は無臭ですが、物により匂いが若干するものもあるようです。
特に、ステンレスが比較的「若い」状態で作られたものに関しては、多少金属臭が残るものもあるようですが、使用するにつれて匂いは薄まる傾向にあるようです。
この独特の金属臭は、人体に害を及ぼすことはありませんが、そうは言っても、金属臭が一度気になってしまうと、飲み物を美味しく飲むことが出来ませんよね。
出来ることなら、早めに匂いを取り除いて、美味しく飲みたいところです。
有効な方法としては、「お米の研ぎ汁」です。
お米の研ぎ汁には、米ぬか成分が含まれており、この米ぬかが匂いの元に直接作用し、雑菌の繁殖を抑え、匂いを中和するなどして、匂いの元を断ってくれるのです。
米の研ぎ汁を煮立たせ、その中でステンレスボトルを煮沸します。
驚くほど、匂いが取れているはずです。
ステンレスの保温水筒が臭い場合は
ステンレスボトルは、持ち運びが出来るので、カバンの中に入れておけばいつでも好きな時に飲み物を飲むことが出来るのができるのがとても便利ですよね。
でも、一日に何度も同じ飲み口から直に飲んでいると、中に口内から雑菌が侵入してしまいます。
これはステンレスボトルに限らず、ペットボトル飲料でも同じですが、特に夏場の暑い時期には、口を付けたボトルを一晩放置しておくと、次の日には菌が驚くほど増え、食中毒の恐れも出てくるほどです。
特に、糖分が含まれるコーヒー飲料やスポーツ飲料は、雑菌の繁殖スピードが早く、菌にとっては絶好の環境と言えます。
暑い時期には、このような飲み物は避けたり、パッキンをまめに交換したり、飲み口は毎晩台所用漂白剤に漬け込むなどの対策が必須と言えます。
中でもパッキンは、毎回取り外して洗い、しっかり乾燥させてから使用しないと、カビの原因になりますので、注意が必要です。
ステンレスが臭い場合の色々な方法
ステンレス素材のものは、耐熱性があるので、飾りなどがないオールステンレスのものであれば、煮沸消毒することが可能です。
ステンレスボトルを煮沸する場合は、ステンレスボトルがかぶるくらいの高さの鍋に水を入れ、酢や重曹、クエン酸を入れて沸騰させたら、中にステンレスボトルを入れ5~10分ほど煮沸するだけです。
煮沸し終わったら、長時間放置することは避け、すぐに取り出しましょう。
非常に熱くなっているので、手ではなくトングなどで取り出します。
また、冷蔵庫用の脱臭剤を薄めの紙に包み、ボトルの中に入れて一晩置くという方法も効果的です。
特に、スポーツ飲料やコーヒーを入れた時に残る匂いが、すっきり取れたという実例もあります。