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腕時計のガラス曇りの原因と湿気を除去するおすすめの対処法

腕時計のガラスにつく曇りや水滴。
ガラス内部にどうして!と気になりますし、何よりお気に入りの時計が壊れないかと不安になります。

腕時計のガラス曇りの原因とは?ガラスが原因?放置するとどうなるの?防水の腕時計なのにガラスが曇るのはなぜ?

焦って乾かそうとドライヤーを使ってしまいますが、これは正しいのでしょうか。
湿気を除去するおすすめの対処法についてもご紹介します。

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腕時計のガラスに曇りが!曇る原因は?

お気に入りの腕時計をふと見た際に、気付いたガラスの曇り。ショックですよよね。ガラスの中なのに、どうして水滴がついてしまったんだろうと思うこともあるでしょう。腕時計のガラスが曇る原因は一体何なのでしょうか。

ガラスに水滴がついたり曇ったりしている場合は、パッキンやガラスの隙間から、中に湿気が入り込んだ可能性が考えられます。水が入り込んだ原因がパッキンの劣化である場合もあります。その劣化した部分は水が入り込みやすくなっています。

良く見てください。時計に皹や傷はありませんか。そこから中に水分が中に侵入していることもあるのです。たとえ目に見えない小さな傷であったとしても、そこから水が入って、ガラス内部が曇っていることも考えられます。そのせいで、湿気が発生し、部品を錆びつかさてしまうこともあるので注意が必要です。

また、どんなに防水性の高い腕時計であったとしても、水の中でリューズの操作はしないほうが無難です。そのせいで、中に水が侵入する場合があります。またリューズが劣化している場合も水が入り込みやすくなります。リューズとは、時計についているゼンマイを巻いたり、時刻やカレンダーを操作するパーツです。

いずれにせよ、腕時計のガラスが曇っていたら水が侵入してしまった証拠です。水分は機械を錆びさせるだけでなく、故障を引き起こす原因となってしまいます。すぐに除去することが必要です。

防水の腕時計なのに曇りガラスになるのはなぜ?

自分の腕時計は、防水時計だから、絶対にガラスに曇りや水滴がつくはずがないと思ってはいませんか。

防水の腕時計でも、製造から長い時を経過し古くなったものや、電池交換時に防水検査をしなかったり、裏蓋の閉めをしっかりしていない状態あったりする場合、水が侵入し結露のせいで、曇ってしまうこともあります。

また、良くある原因としては、リューズを引きっぱなしにしていることです。防水時計はリューズがしっかりと戻された状態で、防水としての効果を発揮します。リューズを戻し忘れた場合、そのせいで空気中の水分が侵入しまうこともあるのです。

電池交換の際、裏蓋をしっかりと閉めていないという安易なミスで、空気中の水分が中に侵入してしまう場合もあるので、気をつけなければならないところです。

いずれにせよ、水分が侵入してしまった場合は、防水機能がない時計と同じ状態です。水が侵入した状態のまま放置しておくと、中の機械が錆びつき、故障してしまいます。

防水時計だからといって、中の水を除去する機能があるわけではありません。メンテナンスやオーバーホールをしなければ、水分を除去することは無理でしょう。これからも使用して行きたいのであれば、時計店で早急にオーバーホールを依頼しましょう。

防水時計を使用の際は、防水性の範囲で使用し、水分中に入らないように注意することが最も大切です。

腕時計のガラスの曇りを取るには?

腕時計のガラスの曇りが気になる場合の一時的な対処法

それは、リユーズ部分を引っ張り、そこに少し離れたところからドライヤーを当てて乾かすという方法です。必ず腕時計から十分に離したところからドライヤーの温風を当ててください。近い所から温風を当ててしまうと、内部が高温になり、時計の機構自体に影響を与えてしまいます。

一時的に水滴や曇りがとれたら、蓋付きの密封容器やファスナー付きのフリーザーバッグなどに、リューズを引いたままの腕時計と乾燥剤か除湿剤を一緒に入れて、数日置いておきましょう。リューズを引いたままにして入れるのは、水分が抜ける場所を作る為です。
しかし、この方法は一時的な対処法に過ぎません。水分を完全に除去するためには、やはりオーバーホールが必要になります。水分を完全に除去市内状態で使用していると、中の機械や部品が錆びついてしまい、時計の回転のせいで、水分が時計全体に回ってしまいます。

ガラスの曇りや結露が続くようならば、いち早くオーバーホールに出してください。

ガラスが曇った時など腕時計を修理に出す前にできるメンテナンス方法とは

ガラスが曇った腕時計を、修理に出そうと考えている人もいるでしょう。ですが、修理に出す前に自分でできるメンテナンスもあります。まずは、できる限りやってみてはどうでしょうか。

雨などで一時的に濡れてしまうこともあるかもしれません。生活防水がされている腕時計であれば、軽い水滴程度なら防ぐことができますが、雨にあたった場合は、見るからに濡れてしまっているある場合もあるでしょう。

まずは、問題いなく動いているか確認して見てください。大丈夫であれば、乾いた布で良く拭いてみましょう。曇っているのは、中ではなくガラスの表面である場合なら問題ありません。曇りや水分をしっかりと拭いて、風通しの良いところで一日程度置いて乾かしましょう。

洗濯機で腕時計を回してしまったなどという大失態を犯した場合や、水没させてしまった場合には、中にはっきりと水滴が見えることもあるでしょう。その場合は日が経過するごとに、サビが発生して放置しておくと重症化してしまいます。長く愛用したいのであれば、早急にオーバーホールに出しましょう。

ガラスの曇りで腕時計をオーバーホールに出した場合の費用は?

ガラスの曇りが気になり、腕時計をオーバーホールに出そうと考えている人もいるかも知れません。実際、腕時計をオーバーホールに出した場合は、どのくらいの費用と時間がかかるのでしょうか。それは、腕時計の種類によって異なります。

機械式の腕時計はゼンマイの力で歯車を動かしているため、潤滑油が必要になります。この潤滑油が劣化すると、歯車が動かなくなったり、サビが発生してしまうこともあります。そのため、適期的にオーバホールが必要です。オーバーホールの費用は、一般的な国内メーカーの腕時計で1万円~2万円程度と言われています。高い海外ブランドでは5万円以上のものもあるようです。

クォーツ時計であれば、一般的に問題がない場合はオーバーホールの必要はありません。オーバーホールする場合は、国産の一般的なもので5千円程度、クロノグラフでも2万円程度と言われています。

オーバーホールとは、分解清掃の事です。分解して洗浄し、調整して潤滑油をさし、動きをしっかりと点検してくれます。古くなった部品は、もちろん交換してくれます。しかし、このオーバーホール時に、部品に破損が見つかったり古くなった部品があって、交換が必要な場合は、別途料金が加算されます。

しかしながら、時計を長く愛用したいという人には、オーバーホールは欠かせないものです。故障した時にオーバーホールに出すのではなく、機械式であれば、定期的に点検してもらうことで、腕時計の故障を未然に防ぐことができます。

壊れてから修理に出すのか、定期的に点検してもらうのかは、あなた次第です。しかし、できるだけ丁寧に、大切に使いたいと思える腕時計があるのであれば、日頃のメンテナンスが必要であるという事は覚えておきましょう。