満員電車ではどのように荷物を持てばいいのでしょうか?とくにリュックのような大きなカバンは周りの人にかなり影響を与えてしまいます。
持ち方のルールやマナーに決まりはあるの?
満員電車でリュックを背負って乗るときには、このようなリュックを選ぶといいでしょう。満員電車でのリュックや傘の持ち方について紹介します。
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満員電車ではリュックはどう持つ?持ち方によってはかなり迷惑!
電車内ではさまざまなマナーがあります。
一番に思いつくマナーのひとつで、携帯電話のマナーをイメージするのではないでしょうか。
電車内での携帯電話のマナーと言えば、「電源は切るかマナーモードに、また車内での通話は避けましょう」というマナーですよね。
しかしながら、リュックの持ち方に関してのマナーは耳にしたことがない方が殆どだと思います。
ですがリュックの持ち方によっては、さまざまな危険や他の乗客への迷惑が潜んでいます。
例えば、リュックが邪魔で他の乗客に迷惑がかかっていたり、リュックを背負っている分スペースが取られてしまっていたり、またリュックが原因で怪我を負わせてしまったりとさまざまな例が考えられます。
リュックの後ろに居る人にとっては迷惑であり、また危険であることを認識しなければいけません。
実際に携帯電話のマナーのように規則等はありませんが、同じように他の乗客へ迷惑になるということを考えた行動をとる必要があるでしょう。
満員電車でのリュックの持ち方はどう持つのが正しいの?
リュックを後ろに背負ったまま乗車するということは、その分スペースを使うということになります。
リュックをわざわざ前に抱えたくない人と、後ろに背負われて迷惑している人、一見するとリュックを前に抱えてあげたら良いと思いますが、リュックを前に抱えなければいけないという規則はないので「これが正しい」というリュックの持ち方は無いのです。
そういった明確な決まりがない以上、リュックをわざわざ下ろして前に抱え込むという行為が増えないとも言えるでしょう。
このようにリュックの持ち方に関しての規則は現状ありませんが、満員電車でリュックを後ろに背負うことは少なからずスペースを消費していることに変わりはありません。
ですので、「決まりが無いならいい」と思わず、後方の人のことを考えリュックを前に抱えてあげる気配りをしてあげることが大切なのです。
満員電車ではリュックの持ち方よりもスマホをいじらないほうが優先?
携帯電話に夢中になり気を取られているとき、意外とリュックのことに関して気配りができていないことが多いのではないでしょうか。
どんなに小さなリュックにしても、持ち方、背負い方によっては、自分の思っている以上にスペースを消費していることがあります。
そういったことに気を配れば、他の乗客がストレスを感じまたそれが原因でトラブルを回避することができます。
ですが満員電車では前後左右に人が密集していて、前に背負うことが難しい場合もあるでしょう。
そんなときは手に持ったり、また網棚の上に置くなどの対処をすると良いでしょう。
また電車内では、わずかな時間でもスマホを利用しその日のニュースなどに目を通しておきたいと思うこともあると思います。
ですが、携帯電話に夢中になってしまうと周囲への配慮が欠けてしまい、思わぬトラブルへ繋がってしまう可能性もあります。
余計なトラブルを起こさないためにも、携帯電話のマナー他、リュックなどのちょっとしたマナーにも気を配るように心がけることが大切です。
満員電車にリュックを持ち込むならトゲトゲしくないものを
リュックを購入する際は、なるべく金具などでひっかかることが少ないタイプのものを選ぶようにしましょう。
満員電車だと、より人が密集し体同士が当たっていることが多いと思います。
そんなときに金具などトゲのあるデザインだと、降車の際など方向転換した際に顔や体を傷つけてしまう可能性があります。
金具の少ないチャックやポケットタイプのデザインのリュックを選ぶことで、体同士が密着しても他の乗客を傷つける可能性が下がります。
またチャックやポケットタイプのデザインを使用する場合は、ポケットが空いたままになっていると盗難被害に遭う場合も考えられますので注意が必要です。
またリュックを前に抱えることは、他の乗客への配慮以外にもそういった盗難被害を防ぐことにも繋がります。
満員電車でのリュックや傘の持ち方について
体よりも大きなサイズのリュックを背負っている方は、より他の乗客へ配慮する必要があります。
部活動などさまざまな理由があるにしろ、肩から下ろしたり、荷物置き用の棚に置くなどの配慮をするようにしましょう。
満員電車の場合、足元に置いてあっても邪魔になる場合がありますので注意するようにしましょう。
また雨の日は必ず傘を利用することと思います。
傘を電車内へ持ち込む際は、必ず雨水を切って傘は折りたたんで乗車するように心がけましょう。
雨水がついている開いたままの状態の傘は、他の乗客が雨水で濡れてしまう可能性があります。
傘にしても、大きなサイズのリュックにしても迷惑に感じていても「迷惑なので持ってこないでください」とは言えません。
電車に乗車する際は、中には迷惑に感じている人が居るということを常に考え、それに合わせた行動を取ることが大切です。