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アイデアを募集している企業を利用してアイデアを売り込むコツ

スマホで「アイデア 募集」と検察すると、様々な企業がアイデアを募集しているのがわかります。
これだけ多くの企業がアイデアを募集しているのに驚きですが、裏を返せば、あなたが思いついたちょっとしたアイデアも、企業の目に留まって商品化されるかもしれないということです。
なぜアイデアが売れるのでしょうか。商品化されたアイデアに共通することとは?
アイデアを活かしたい方はぜひご覧ください!

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アイデアを募集している企業は多い!アイデアが売れるのはなぜか

アイデアになぜ価値があるのか

アイデアという言葉には本来「思いつき」や「新たな工夫」という意味です。今までは心のどこかで不便だと思ったり、もっといい方法はないのかと思いつつ放置したり諦めていることはないでしょうか。

そういったことを再発見し解決するアイデアがあったらどうでしょう。そして、それを実現する物やサービスがあれば長年の問題が解決できたり、負担が軽減できることになります。

誰もが経験している小さな問題を解決に導くアイデアは、ビジネスとして大きなチャンスを生み出します。

アイデアは売れる!

アイデアとひとことで言っても、ビジネスには特許権や商標権、意匠権など様々な権利や申請が絡んでとても手間がかかる面があります。

個人ではなかなか難しいため、多くはアイデアを思いついた人が企業直接売り込んだり、商標などの買取り交渉などを、請け負う企業に依頼するなどというアクションが必要でした。

しかし、企業側も個人の発想から生まれるアイデアにも注目し、企業が直接商品やサービスに関するアイデアを募集したり、アイデアの買い取りを専門に行うサイトなども登場するほどになりました。

企業内だけでは気づけない一般のアイデアだからこそ、消費者ニーズを反映するアイデアとして注目が集まっているのです。

アイデアを募集する企業にいくらで売れるのか

なぜ「アイデアには価値があり、お金になるのか」は、大まかにおわかりいただけたと思います。

では、あなたが今思いついたそのアイデアは、いったいいくらの価値があるでしょう。実際にはそれが商品・サービスとして実現されてみなければわからないものです。

ただ、アイデアを募集している企業やサイトに持ち込んだ場合はどうでしょう。実はアイデアの価値は、その内容と持ち込む場によって雲泥の開きがあります。

  • 0円
    アイデアには「思いつき」という意味合いもありますが、ただ「こうだったらいいのに」と思うだけではアイデアとは言えません。
  • 1円~10円
    懸賞サイトなどではアイアと引き換えに、換金や買い物ができるポイントが付与されるものがあります。
    気軽にアイデアを提供できる代わりに、対価は1円~数十円程度でしょう。
  • 1万円以上
    ビジネスに直接使えそうな相手を募集するアイデアのコンペサイトになると、現実的な金額になってきます。
    ただ、内容も具体的な物を求められ、根拠や実現可能性といった詳細をレポート化する必要があります。
  • 数十万円以上
    企業や経済団体などのが行うアイデアコンペの募集で採用された場合は、数十万円以上の賞金などが設定されています。

こちらもほとんどの場合、必要とされる根拠や販売の見込み、実現性などが図られた上での話になります。

アイデアを募集した企業に売り込んで実際に商品化されたアイデアに共通すること

これまでも多くの商品が少しのアイデアで生まれ、ヒット商品になっています。

実はこうしたアイデアには、ある共通点があるのです。

製造コスト

アイデアから生まれた商品の多くは構造が単純で、製造には特殊な技術や設備が必要ない場合が多く、製造のためのコストがかからないものが多いのです。

アイデアから生まれた商品は、ある意味チャレンジ。作るためのコストが大きくなりすぎると費用の回収にはリスクが高くなるため、ローコスト商品になりがちです。

消費者ニーズ

アイデア商品といえば、キッチン用品や掃除用品などが多いですよね。多くの人が「もっと便利なものが欲しい」と思っていることが多いジャンルですからニーズは多いもの。

どんな便利な商品であっても、それを欲しがる消費者の絶対数が少ないものは商品化が難しくなるでしょう。

  1. 安く作れること
  2. 多くの人に求められること

これが企業が求めるアイデアの重要なポイントです。

アイデアは今あるものの組み合わせから偶然にできるもの

アイデアは「降ってくるもの」ではない

さて、ここまできてアイデアとはどうやって考えたらいいのだろう、と思ったことでしょう。

どうせ自分はそうしたセンスがないから無理だと考えるなら、それは違います。

アイデアは、確かに「思いつき」ではありますが、それ以前に考え抜いてきたことや、実際に試したり経験したことの積み重ねがあってこそです。

今あるものを「組み換え」てみる

発想のコツとして、「発想の転換」や「失敗からの着想」と言われます。

もちろん間違いではありません。

それを含めて、目の前にある情報や材料を「組み換え」てみることがアイデアです。

キッチン用品なら、今まであったスプーンやおたまにフォークやフックの機能を足してみたという組み換え。

鍋の蓋にスタンドの機能を足したものなども、既存の物の機能を組み替えたり足したりといった発想ですね。

あまり突飛な発想ばかりひねり出そうとするのがアイデアなのではなく、目の前にあるものを少し組み替えるだけで生まれるアイデアもあるのです。

アイデアが思いついた時の注意点

ある日、とても素晴らしいと思えるアイデアを思いついたあなたに、注意して欲しいことがいくつかあります。

アイデアを掘り下げる

そのアイデアをもとにした商品は、広く世間で広まるでしょうか。いかに素晴らしいものを作っても、特定のごく一部の人しか使わない商品であれば費用を投じても利益が生まれません。

そのアイデアはすでに存在していないか

自分はすごい発想だと思ったけれど、すでに他の人が似たようなアイデアで特許申請などが行われていることもあります。

ネット環境があれば特許電子図書館で特許文献の閲覧が可能なので、商品化を考えるなら類似するアイデアが存在していないか調べる必要があります。

思いついたアイデアは自分の胸の中に

素晴らしい思いつきは人に話したくなるのもわかります。しかし、公開や販売した場合特許の取得ができなくなります。

誰も知らない、思いつかないものだからこそ特許が取得できるのです。

SMSに発信したり、周囲で口を滑らせないよう注意してください。

いろいろな人が頭の中で何かを思いついていることでしょう。そんな雑多な発想の中から世界的大発明ともいえるアイデアが生まれることだってあります。

考えるだけ、思いつくだけなら元手タダの宝物。ただし、その後の扱いで無価値な妄想になるか、価値あるアイデアになるかが決まるのです。

これは!と思うアイデアが生まれたら、より精査し練り上げて企業への売り込みや特許取得を目指してみてはどうでしょうか。