注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

赤ワインは冷蔵庫で保存?常温で保存?ワインを保存する方法

家にワインセラーがない人や普段からあまりワインを飲まない人はワインをどのように保存するのが良いかわからない人もいますよね!赤ワインは冷蔵庫よりも常温で保存!という話を聞いた事がある人もいるでしょう。

ワインを保存する時、実際にはどのような方法で保存すると良いのでしょうか?上手な保存方法は?

そこで今回は、ワインを保存する時の保存方法についての情報をお伝えします!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

家の屋上でのバーベキューは最高です!その魅力とは

アウトドアが好きな人は、自宅でバーベキューをする方も多いですね。 家族や仲間と開くバーベキュー...

コロッケを上手に揚げたい!最適な温度と時間について

みんな大好きホクホクのコロッケ。手作りコロッケも美味しいですが、最近は冷凍食品のコロッケも美味しいと...

ケーキのワンホール食い!1人でペロリといきますか

1人でケーキをワンホール食べれたら、どんなにいいだろうと想像することはあってもなかなか実際に食べるの...

トマトの黄色い品種はリコピンなどの栄養素が特に高い事が判明!

トマトに豊富に含まれているリコピンは抗酸化作用があるため食べると美肌になるといわれています。 ...

台湾の食事は日本人には合わない?その特徴について徹底解説

東京から約4時間で行くことができる人気の海外旅行先の台湾。食事は比較的おいしいと言われていますが、中...

お昼ご飯にパンは何個食べるか聞いてみた!オススメな食べ方とは

パンが好き!という方は毎日食べても飽きないですね! 甘いパンや惣菜パン、菓子パンやサンドイッチなど...

目玉焼きを作る時はフライパンの蓋はする?しない?作り方を紹介

あなたは目玉焼きを作る時、フライパンの蓋をしますか?それともしませんか? 蓋をしないで作ると、黄身...

手作りパンは冷凍出来ます! 美味しい解凍の仕方も紹介します

毎日パンを食べる、手作りパンが趣味という人も多いですね。 自宅で手作りパンを作っていて余りそう...

停電で冷蔵庫の中の食品はどうなる?卵や牛乳は注意しよう

台風や地震などの災害によって停電が起こることも考えられますよね。そこで心配になるのが冷蔵庫の中に入っ...

イカを締めると白くなる?その理由とイカの締めかた

イカを締めると白くなるのはどんな理由? イカを釣ったときには、鮮度を保つために締めたほうがいい...

スーパーの惣菜を冷凍するのはありかなしか。冷凍の方法を紹介

夕方や閉店の時間が近くなると、スーパーでは惣菜が値引きされていますね。 2割引きや3割引き、半...

【刺身を食べる時のマナー】わさびをつけて食べる時の食べ方

刺身を食べる時、薬味としてわさびをつけて食べる人もいますよね!わさびをつけて食べる時にはマナーがある...

おでんのだしは万能!こんなにリメイクできます!

おでんはたくさん作りすぎて、余ってしまうことありませんか? でも、そこで捨てないで下さい!おで...

お米にカビが生えている?見分け方やお米の保存方法について

買ってきたお米はどのように保存していますか?常温のまま?それとも冷蔵庫? お米にカビが生えてし...

居酒屋のお通しは拒否できる?お通しの役割と断ることについて

居酒屋に行くと、お酒を注文した時に一緒にお通しが出されることがほとんどです。このお通し、自分が頼んで...

スポンサーリンク

赤ワインは冷蔵庫保存?常温保存?

ワインを楽しむときは、温度について悩む方も少なくはないと思います。

結論から先にいってしまうと、ワインの温度はそのワインによって違いがあるということをおぼえておきましょう。

白ワインやロゼなどは10度くらいが美味しいですよ!渋みがあまりなく、さっぱりとした酸味が強いワインは常温よりも低いほうが美味しく頂くことができます。

なので、飲む前には冷蔵庫で冷やしてみてください。またスパークリングワインなら、なお冷やしたほうがおいしいです。

また白ワインとは違った渋みを楽しむ事が出来る赤ワインですが、渋みがしっかりとしたタイプなら常温で味わうことをオススメします。

なぜなら冷やすことで、さらに渋みが際立ってしまうからです。

逆に赤ワインでもフルーティなものや、ボジョレーなら渋みが少ないので、冷やして飲んだほうが良いですね。

赤ワインは冷蔵庫で保存してもOK?冷蔵保存と常温保存について

ワインの正しい保存方法はワインボトルを横にして、比較的涼しい冷暗所で保存をする事。日中、日があたってしまう場合には、ワインが入っている木箱やダンボールなどに入れて保存をすることです。

しかし、このような場所がない場合は、日本は夏だと家の中の気温が上がりすぎてしまうので常温保存には向きません。冷蔵庫で保存をして下さいね。

またワインは温度変化を苦手とします。常に開け閉めがあるような冷蔵庫での保存は本来、向いていないといえるでしょう。

その他にも冷蔵庫を開けるときの振動や、冷蔵保管のため熟成がしなくなってしまうのも冷蔵保存の問題点です。

どうしても冷蔵庫しか保管場所が確保できないという場合は、冷蔵室よりも温度が低い野菜室などを利用してみてください。

そしてワインを飲むときには、少し常温におき丁度美味しく飲める温度まで上げてから頂くのが理想的です。

未開封の赤ワイン・白ワインの保存方法!冷蔵庫?常温?

上記したように、本来ワインの保存に向いているのは涼しい冷暗所での保存です。しかし夏場だと、それが難しくなってしまいますよね。

野菜室で保存をしても温度が下がりすぎてしまう場合は、ワインのビンを丸ごと新聞紙で包んで保存をしてください。これで温度の下がりすぎを防ぐ事が出来ます。

この時コルクの場所までしっかりと包み込むことを忘れずに!特に栓はしっかりと包みます。新聞紙に包む前に一度ラップで栓部分を包むとなお良いです。

また寒い地域にお住まいの方は、夏場でも床下収納なら十分に温度が確保できる場合がありますので、一度床下の温度はどのくらいになっているのか確認してみてください。

もし13~15度程度なら、ワインに適した温度ですので床下を利用してワインを収納する事が可能です。

冬場になると、さらに温度が下がる事が考えられますので、冷蔵庫で保存をする場合と同じように新聞紙に包んで保管をして下さいね。

もし冷蔵庫の野菜室の方が温度が高くなる場合については、やはり冷蔵庫の利用を考えてください。

夏に赤ワインを美味しく飲む方法は?

冷蔵庫で保存をしていたワインなら、室温にしばらく出してワインの適温になるまで待ちます。

またワインクーラーを使ってその温度を維持して置くと、常に飲み頃のワインを楽しむ事が出来ます。

赤ワインを美味しく飲む温度は13~15度程度なのをお忘れなく、もしフルーティーなものやボジョレーならば、もう少し温度を低くして飲んだほうが美味しくいただけます。

夏場の暑い時期でも、このようにしてワインの温度を適温に保つ事が美味しく飲むための秘訣です。

その他には温度を保つためにワインセラーを利用するという方法もあります。

ワインセラーというと芸能人が保有しているような豪華なものを思い浮かべてしまいますが、一本だけ入るワインセラーも手頃な価格で販売されているんですよ!

このようなワインセラーを利用すれば、夏でも冬でも適温で美味しいワインを頂くことが可能になります。

ワインを保存する時の注意点

温度について色々とお話をしてきましたが、最初に少し触れたようにワインの保存には日光という注意点もあります。

紫外線に当たることでワインが劣化してしまうので注意をしなければいけません。保存をする時には直射日光が当たる場所での保管は避けること、また出来れば室内の照明なども当たらないような、冷暗所で保管をする事がベストです。

次に振動を与えないこと。これも冷蔵庫での保管が向かない理由としてあげましたね。

ワインを飲むときにグラスを回し空気に触れると味が変わるように、ビンの中でも同じような現象が起こってしまいます。これではワイン本来の味がどのようなものだったのか知る事が出来なくなってしまいますよね。

保管時や持ち運びをする時にはできるだけ、振動を与えないように注意をしてください。
その他にはワインのコルクにも注意が必要です。ワインのコルクは乾燥することによって縮みが生じます。そうするとわずかな隙間がコルクとビンとの間にできてしまい、酸化してしまうのです。

なので冷蔵庫に保管をする際には、コルクを一度ラップで包むことをオススメしました。また横にしてワインを保管するのもコルクの乾燥を防ぐためです。

ワインを保管する際には、このようなことに気をつけて美味しいワインをいただいてください!