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筆の洗い方の紹介!固まった場合や、普段のお手入れについて

書道を習い事でやっているお子さんもいれば、趣味で書道をやっている方もいますね。

筆を使ってそのままにしていたら、カチカチに固まった!という経験はあると思います。

墨が固まってしまうとなかなか落とすのが難しく、力を入れてゴシゴシやってしまうと筆が傷んでしまいます。

こんな方法で筆を復活させることができますよ!

正しい洗い方もご紹介します。筆は使ったあとはキレイに洗いましょう。

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筆が固まった!どうしたらいい?そんな時の洗い方を紹介します

書道の筆を使ったまま洗わずに放置すると、驚くほどカチカチに固まってしまいます。夏場などは3日も放置すると筆の根元からカビてしまう場合も。

筆は一定の期間のうちに洗わなければ根元から少しずつ固まってしまいます。とはいえ、洗いすぎても毛先を傷めてしまいます。毎日使っている場合には、3日に1回程度筆の根元に水をかけてあげれば筆立てに置いておいても大丈夫です。

散々放置して筆先の半分ほどがガチガチに固まっていた経験はありませんか?墨というのはなかなか頑固なもので、ひどく固まってしまうと水やお湯に浸しておいてもなかなか溶けません。かといって力任せにほぐそうとしても、毛を傷めてしまいます。

固まった筆を柔らかくする方法

その場合は、水につけたまま1週間~10日程度水に浸して置きましょう。ただし、水を入れた容器に筆先を下にしたまま立てておいては筆先に癖がついてしまいますので、一工夫する必要があります。

筆を洗うのに便利なもの

500ccのペットボトルに、筆先が沈み込める深さまで水を入れます。筆が底に着かないようペットボトルの口にセロテープで軽く固定します。

1日2~3回ペットボトルを振ってください。毎日水を入れ替えて、1週間から10日ほどこれを続けます。

筆先が柔らかくなってきたときに、指で揉みほぐすと毛を傷め、毛先のまとまりが崩れるので優しく洗いましょう。

筆が固まった!とならない為に使ったら洗いましょう!洗い方は?

書道のプロも実践する筆の洗い方

水かぬるま湯で筆をすすぎ洗い

使った日のうちに水かぬるま湯ですすぎ洗いします。墨はぬるま湯の方がよく落ちます。時間が経ってしまった場合は、ぬるま湯ですすぎ洗いしましょう。

固まり始めていたら、少し熱めのお湯に少しの間ひたして、ゆっくりほぐしましょう。

指の腹で筆をもみ洗い

人差し指と親指の腹で、筆の根元から穂先の方向に揉み出すようにして洗います。筆の穂先に残っている墨を「押し出す」ように洗います。

あまりにもガチガチに固まった筆をほぐしたあと、耳かき一杯分ほどのリンスをつけて手入れをする方法があります。あまりおすすめはしませんが、固まった筆を熱いお湯でほぐしたあとにリンスを使うと穂先がまとまりやすくなります。この場合は、リンスは充分にすすいでください。

筆の水分をしっかりと切る

洗い終わったら根元から穂先にかけ、指の腹を使ってしっかりと水を切ります。最後に穂先に癖がつかないように整えましょう。

固まった筆の洗い方の次は、上手な干し方

筆先の形を整える

筆を洗い終わったら、筆先の形が円錐形になるように整えます。筆の先から見て、円錐の頂点に穂先が来るようにすることがコツです。かたちが歪んだまま乾燥させると、筆先に型がつき、次に使うときに影響が出てしまいます。

筆の乾かし方

整えた筆先が崩れないよう注意して吊り下げて乾かしましょう。筆を吊り下げるための「書架」という専用の用具もありますが、まっすぐに吊り下げることができればいいので、家にあるクリップや洗濯ばさみを利用すれば大丈夫です。

湿度の高い時期は、カビの発生に気をつけましょう。風通しのよい場所で陰干しします。

乾燥後の二度洗いも

きれいに墨を落としたつもりでも、乾燥させてからもう一度水荒いすると細かな墨の塊が出てくることもあります。墨を残したままだと筆を傷める原因になるので、ときどき乾燥させた後にもう一度洗ってみるようにしましょう。

墨の汚れは落ちにくいので、白い洗面台を汚してしまうことがあります。ステンレスのシンクなどで洗うことをおすすめします。

筆のおろし方をみてみましょう

買ったばかりの新品の筆は、ほとんどの場合筆先を整えた状態で固められています。初めからさばいてある筆はそのまま使えますが、固められているものはあらかじめ糊を落とす必要があります。

筆の穂の全てをおろす

大きな作品を書くためには、筆にたっぷりと墨を含ませてから書きます。また、羊毛を使った柔らかい毛質の筆を使う場合には、穂の全体を使って表現します。このような場合に使う筆は、穂の全てを根元からおろして使います。

筆のおろし方

  • ぬるま湯に筆先を浸す
  • 穂先から根元に向かい、順に丁寧にほぐしていく
  • 糊をしっかり落として紙や布で水分を拭き取る

細かい毛が抜ける場合は、このときに取り除いておきましょう。

穂先だけおろす

かな文字を書くためや写経など、細やかな細い文字を書くための筆は穂先だけを使います。根元部分はおろさずに、穂先だけをほぐします。

書道を始めてみようという方へ

これから書道を始めようという場合に、必要な道具とその名称は次のようなものがあります。

  • 紙…通常は一般的な半紙を使用します。
  • 硯(すずり)…大きさや形状もいろいろあるので、自分の使いやすいものを選びましょう
  • 墨(すみ)…手軽なのは液体の墨汁です。固形の墨は、少量の水を使い硯で磨いて使う。
  • 筆…書く文字の大きさに合わせて選びます。通常は、大小2種類程度用意します。
  • 筆置き…墨がついた筆を置くためのものです。
  • 水差し…固形の墨を使う場合に、少しずつ水を出すことができるもの。墨の濃さを微妙に調節できます。
  • 文鎮(ぶんちん)…紙がずれないよう押さえるためのおもりです。

文房具店でも揃えることができますが、美術や書道用品の専門店で用具選びを楽しんでみるのもいいですね。