あなたは目玉焼きを作る時、フライパンの蓋をしますか?それともしませんか?
蓋をしないで作ると、黄身がきれいな色に仕上がりますよね!
また、水を入れて蓋もするシンプルで簡単な方法もあります。
それぞれの作り方について紹介します!
目玉焼きの焼き方によって名前がついている事、そして、目玉焼きの型を簡単に自作する方法についてなどもまとめてみました。
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美味しい目玉焼きを作るフライパンは鉄製で!蓋も必要ありません!
フライパンを鉄製にすることで、弱火でもじんわりと熱を伝える事が出来て、キレイな目玉焼きが出来上がります。
また油をしっかりと馴染ませた鉄製のフライパンは、焦げ付き防止にもなるのが嬉しい点です。
では作り方をご紹介していきます。鉄製のフライパンを弱火にかけて油を少量ひきます。
しっかりとフライパンが温まったら、そこに卵を落としいれていきます。この時黄身が割れないように注意をして下さいね。
もしフライパンの上で卵を割ると失敗してしまいそう!というような方がいれば、無理をせずにボウルの中で卵を割りいれて、それからフライパンに流し込んでください。
卵をフライパンに入れたら蓋をせずに、そのままの弱火で8分ほど焼いてください。
後はお好みで塩コショウをふりかけ、フライ返しを利用してお皿に移しましょう!
ポイントは火加減!弱すぎても強すぎてもきれいな目玉焼きが出来ません。丁度良い温度を目指してください。
フライパンで目玉焼きを作るコツ!蓋はしない方がきれいな色に!
蓋をせずに目玉焼きを作る方法はまだあります。黄身と白身を別々に焼く方法をお教えしますね。
まずはフライパンに少量油をひいて火にかけます。この時の火加減は弱火にしてください。
フライパンが温まったら、まずは黄身だけをフライパンに入れて焼きます。
黄身の周りの色が変わってきたら、今度は白身を黄身の周りの流し込んでいきます。この時白身を菜ばしなどで先にほぐしておくと、周りに流し込みやすくなりますよ。
そしてじっくりと卵の黄身、白身両方に火が入るまで弱火のまま焼いていきます。
最後に塩コショウをふりかけて出来上がりです。
白身と黄身を別々にフライパンに入れたことで、黄身の色がきれいな目玉焼きが出来上がります。
白身はときほぐしたために、通常のこんもり感はなくなり広がった感じになりますよ。
目玉焼きの基本的な作り方!水を入れてフライパンの蓋もする方法
では通常の蓋を使った目玉焼きの作り方もご紹介いたします。
まずはフライパンに少量の油をまわしいれて火にかけて、フライパンが温まったら卵を割って落としいれていきます。ここまでは蓋をしない方法と一緒ですよね。
そして、卵の端が固まってきたら目玉焼きの底が浸る程度の水を入れて蓋をします。この時火加減は中火です。
白身が固まり、黄身もある程度固まってきたら出来上がり、蓋を取ってさらに移しいれてください。
蓋をすると、蓋をしない場合と比べると時間が短く仕上がります。でも黄身部分は鮮やかな黄色にはならず、表面は白っぽく膜が張ったようになりますね。
時間重視!短時間で作りたいという方にはオススメの調理方法です。
しかし水を入れるタイミングが早すぎると、白身と水が混ざり合ってしまい、食感も柔らかくなってしまいますので注意が必要です。
目玉焼きの焼き方によって名前がついている事、知っていましたか?
両面焼きと片面焼き、黄身の堅さによっても海外では呼び方が違ってきます。
まずは片面焼き、これをサニーサイドアップといいます。日本でも片面焼きが多いですよね!なので一般的な目玉焼きはコチラのサニーサイドアップに!
次に両面焼きですが、こちらは黄身の硬さによって呼び方が違ってきます。両面しっかりと焼いて黄身にも完全に火をとおすならターンオーバー、これなら黄身が崩れていても関係なし!です。
次に黄身の硬さは半熟なのがオーバーミディアムです。黄身がどろどろしない半熟が好きならコチラですね。
最後にオーバーイージー、これはトロッと黄身が流れるような半熟目玉焼きです。白身が固まって少し黄身にも火が入ったら裏返します。そして時間をあまり置かずにフライパンから取り出します。
サニーサイドダウンとも呼ばれて、アメリカの方はこの固さが好み!という場合が多いんです。
黄身が流れ出さないように焼くのは、なかなか難しくコツがいりますよ!
いつもと同じ目玉焼きでも呼び方が変わるだけで、チョット違った感じがしますよね!また海外に行ったときには、自分の好みの硬さはなんて呼ばれているのかを知っておくと、聞かれたときに慌てずにすみますよ。
目玉焼きの型を簡単に自作してみよう!
型を使って目玉焼きを作ると、一気にオシャレな感じが増します!でも型を購入するまでもないという方もいらっしゃいますよね。
そんな型にオススメなのが、アルミホイルを使って自分で型を作成する方法です。
これならチョットした手間をかけるだけで、色々な形の目玉焼きを楽しむ事が出来ますよ。
とっても簡単に出来る方法ですが、目玉焼きを焼いてみると意外と型のサイズが重要だということに気がつきます。
小さめに作ったつもりでも、目玉焼きの白身の部分の厚さが一定にならず、段差が付いてしまったりとなかなか自分の思ったとおりの目玉焼きを作るのが難しいことに気がつきます。
型を作るときは市販の型の大きさを目安にすると、失敗が少なくてすみます。
またアルミホイルの厚さも重要です。薄すぎると形が変わってしまいますので適度な厚さにしてください。牛乳パックなどを利用して周りをアルミホイルで包む方法も、厚さがあっていいですね。
丸型にするだけでも、とってもかわいいのでぜひ興味がある方はチャレンジしてみてください!