高校までは黒髪でも、大学の入学式前に髪色を明るくしようと考える方もいるのではないでしょうか。
大学の入学式ではどんな髪色にしても基本的に問題ないようですが、髪色を一歩間違えてしまうと、「大学デビュー」といった嬉しくない称号をつけられてしまう可能性があります。
ではどの程度の髪色がいいのでしょうか。注意点とは?
女性はお化粧の練習もしておきましょう。
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大学の入学式は明るい髪色でも基本的にOK!
大学の入学式は基本的には髪を染めて出席してもOKです。
ですがこのOKにはいくつかの条件があります。
その条件とは、「明るすぎる極端な色ではない事」です。
大学の入学式ならば金髪やピンク、ブルーなどの目立つ髪色は避けることが無難です。
どんな大学でも基本的には自然な茶髪や少し明るめの茶色までであれば、入学式やこれから始まる大学生活でも浮くことなくおしゃれをしていけるでしょう。
初めて髪の毛を染めるならばまだ自分に似合う色がどんなものかということも、あまりつかめていないと思います。
大胆に髪の色を抜くことなく、最終的にはこんな色にしたいな、という見本を見つけて徐々にそれに向けて染めていくことをおすすめします。
もしこうしたいと思う見本があまり似合わないかもしれないことがわかってきても、徐々に染めていくなら修正も可能ですよ。
大学の入学式の時の髪色は自由だが、学部や学科を考慮した方がベスト
大学生になれば基本的には何処の学校でも髪の毛を染めることは自由です。
ですがもしあなたが医療系や教育系の学校に入学するのであれば、染髪をすることはあまりおすすめできません。
医療系や教育系のことを学ぶ学部は、人と接し相手の気持ちを察することが必要となる職業を生業としていくことを目指す第一段階の場所です。
人と接する仕事を目指している学部では髪の毛の色を気にする方に配慮してあまり目立つ色には染めないように決められているところもあります。
本来であれば人と接することに髪の毛の色は関係ないと、筆者は思います。
ですが、そうでない人も世の中にはいますし、そのちょっとしたことでトラブルになるくらいなら地毛や暗めの色にしておくということが、無難なのでしょう。
薬学部などでは実習時には染髪禁止となることもあるようです。
見た目だけでなく薬品を扱うためという理由で禁止となっている場合もあるので、自分の進む学部、学科のことを考えて染めるかどうか、染めるならばどれくらい染めるのかを考えていくといいでしょう。
大学の入学式で極端な髪色にしてしまうと、大学デビューだと思われるので注意
色々考えてみて髪の毛を染めたい…という方向に気持ちが動いているところに水を差す形にはなりますが、今一度、その染めたい髪色が明るすぎないか考えてみてください。
大学の入学式に極端な明るい色に染めた髪で参加するのはNG、とお伝えしましたね。
その理由は「あ、こいつ大学デビューだ」と思われてしまうからです。
大学に入るときは受験勉強からの解放感や、一人暮らしを始め新生活が始まることへのワクワク感などで少し浮足立っています。
もちろんゴキゲンはいいことです。
なのですが、そのゴキゲンが手伝って髪の毛を派手に染めすぎたり、頑張るあまりちぐはぐなおしゃれをしてしまったり、といういつものあなたとはちょっと違う状態になっていませんか?
そしてこのゴキゲンは結構いろいろな人に見られます。
周囲に妙に派手な髪で明らかに大学デビューを果たしているような友人が心当たったりしませんでしたか?
本人はただ染めたくてしたものを、そんな風に思うだけならまだしも失礼にも言ってくるヤツまで現れるかもしれません。
もう一度心に問いただし、本当にそれでいいかどうか考えてみてください。
大学入学式でパーマをかけるのもありだが、やりすぎは禁物
髪色だけでなくパーマをかけたりしておしゃれしようと思っている人も少なくないでしょう。
入学式は基本的にみんなスーツで出席するので、髪色やパーマで個性を出したいと思うのもわかります。
ですが個性を出したいと思うあまり、根元からしっかりパーマをかけたりぎっちりロールまきの巻き髪にしたりしてしまうとスーツと合わない可能性があるだけでなく、その頑張りすぎている雰囲気が周囲を少し遠ざけてしまうかもしれません。
入学式では似た雰囲気の人かどうかを見て友達を作り始める人がほとんどです。
その中で頑張りすぎてしまうと、極端な意志の強さを感じてしまったりして個性的どころか、怖いとすら感じられてしまうかもしれません。
好きなおしゃれをするのですから、自分の好みでいいのですが危険人物と思われてしまうのは癪ですよね。
ほどほどくらいの肩の力が抜けたおしゃれがちょうどいいかもしれません。
意外な落とし穴!大学の入学式前にお化粧の練習も忘れずに
今までは部活や受験勉強に追われて髪を染めることも化粧すらしたことがなかった、という人は入学式までに薄化粧はできるようになった方がもっとおしゃれが楽しいかもしれません。
お化粧ははじめたばかりの頃は加減が難しく、どこまで何をしたらいいのかがよくわからないと思います。
では薄化粧の定義とは何をどこまですることなのでしょうか。
少しまとめてみました。
スーツにも合わせてひかえめ薄化粧を
- ベースメイクはUV対策だけで。
バースメイクはコンシーラーやカラーコントロール、ファンデーションなどのことを指します。
ですが薄化粧にするならベースメイクはどれか一つに的を絞って行います。
はじめてなら日焼け止めだけでもいいと思います。
ちょっと心配ならCCクリームやBBクリーム一本だけでベースメイクをします。 - アイメイクは淡い色で。
薄化粧を目指すならアイメイクも軽く淡く仕上げます。
アイラインは引かなくてもいいくらいです。
アイシャドウを付ける場合はかすかに色身を感じる程度にしましょう。 - マスカラはだまにならないように。
せっかく薄化粧でまとめてもマスカラだけ目立ってしまっては意味がありません。
つけまつげをするならマスカラは必要ないですし、マスカラだけするならほどほどの量で抑えましょう。 - 少ないアイテムでシンプルに。
薄化粧は少ないアイテムで仕上げてしまう方がまとまりがあるメイクになります。
まとまったメイクになればスーツを着ても浮かないメイクになるはずなので、何度か練習してみてください。
大学の入学式での髪色やメイクについてご紹介しました。
いろいろなメイクや髪色を試してあまり浮き過ぎることなく、でも個性をきらりと光らせることのできる絶妙なラインをみつけて、おしゃれをより引き立たせられるようなコツをつかんでいってください。