注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

絵が上手くなる方法。まずはどんな顔を描きたいのかを決めよう

絵が上手くなる方法【顔】

顔を描く時に、注意しなければならないいくつかの点があります。
それと同時に、絵を描くコツというものもあります。

描いてはみるけど、どれもイマイチ…。

そんな時に、自分に問うてみてください。
『何故、絵を描きたいのか』
『何故、絵を描くのか』

描きたいものを描くのではなく、何をどのように描きたいのかを考えながら描くことが大事なのです。

今回は『顔』を描く時の注意点やコツについてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

住宅の階段幅はどうする?意外と重要な階段幅の決め方

注文住宅を決める際、意外と盲点なのが階段幅です。 住宅の階段幅は建築基準法である程度決められて...

車のタイヤホイールに傷がつく原因や対処方法について

車のタイヤホイールに傷をつけてしまった・・・。縁石に擦ってしまったり、乗り上げたりしたときにはタイヤ...

デパートで初めて化粧品を買う人必見!買い方のポイントとは

デパートの化粧品売り場には高級そうな化粧品が並んでいて、売り場のお姉さんもきれいな人が多くて、一見さ...

30分間歩くと距離はどのくらい?ダイエット効果を上げる方法

徒歩30分とはどのくらいの距離を言うのでしょうか?30分歩くというのはけっこうな 距離を歩きますよね...

同じ苗字だと結婚ができない?韓国の結婚に関する法律をご紹介

韓国では同じ苗字の方をよく耳にします。それもそのはず日本に比べると韓国の苗字の種類は、とっても少ない...

バルコニーのウッドデッキにゴキブリや虫が!虫の発生を防ぐ方法

バルコニーに敷き詰めたウッドデッキに虫がきて大変な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。...

願い事が叶う方法。信じて疑わず、自分を許すあなたなら叶います

願い事が叶う方法。 願っている内容、心の底から願っていますか? 『どうせ』という気持ちが...

高校の学校見学の時の服装について。生徒や保護者の場合と注意点

学校見学は子供だけで行く場合、友人何人かで行く場合、保護者も付きそう場合があるでしょう。 子供が通...

靴の消臭グッズを簡単に手作り!リーズナブルで効果的な消臭剤

暑い季節になってくると、どうしても靴の臭いが気になりますよね。特に子供の靴の臭いに悩んでいるという方...

乳児と幼児の違いとは?保育園での過ごし方やタイミング

保育園に入れるなら、乳児のときから?それとも幼児になってからがいい?そもそも、保育園には何歳から入る...

春の花壇の作り方や植えたい花や、初心者でも簡単人気の花を紹介

色とりどりの花が咲き誇った花壇はステキですね! 春になったらガーデニングの準備を始める人、これから...

車の騒音で通報する時の方法と注意点!騒音対策もご紹介

車の騒音に困っていませんか? いつも決まった時間になると爆音を響かせている車。夜もゆっくりできずど...

湿度が高いとなぜ暑いと感じるのか、その理由を教えます!

日本の夏は高温多湿と言われていますが、湿度と気温の関係って気になりますよね。 なぜ湿度が高いと...

カシミヤのコートの暖かさとは?カシミヤコートの着こなし

カシミヤのコートはどのくらいの暖かささなのでしょうか?コートを買うときに悩むのが、デザインや値段、暖...

布を購入するときのサイズは何センチから?お店によって違います

布を購入するときにはどのくらいのサイズから買うことができるのでしょうか?私はずっと1メートルからしか...

スポンサーリンク

絵が上手くなる方法。顔を描きたいならきちんとアタリをつける

「絵が上手くなる方法」と言っても、その対象物によって様々な書き方に違いがあります。

絵の上達を目指す人達の中で、描きたいモチーフとして一番多いのは、「人物の顔」ではないでしょうか?
人物の顔を描きたいと思ったのなら、それにはまずきちんとアタリをつける事から始めましょう。

描きたい絵が漫画やアニメタッチのものや、油絵やデッサン調のものすべての場合において、顔のパーツの位置取りをする「アタリ」が重要になります。
アタリをきちんと取らないと、下描きもバランスがおかしいものになり、結果として「線はキレイなのに違和感を感じる絵」が出来上がってしまうのです。

オリジナルの絵を描く時もですが、模写をする時も最初に鉛筆で薄く目の位置や鼻の位置、輪郭から目尻の距離、鼻と口の距離がおおよそ分かる縦横線や丸を描いてみましょう。

絵が上手くなる方法。どんな顔・誰の顔を書くのかをしっかりと決める

絵が上手くなる方法は、アタリをつけるだけではなく、どんな顔・誰の顔を描くのかをしっかりと決めることも重要です。

特にテーマもなく、なんとなく可愛い女の子や格好良い男の子が描きたいと思って描くのが悪いことではありませんが、そうするといつも同じ顔になってしまったり、人物の特徴を上手く描けなくなってしまうことも考えられます。

人の顔は性別、年齢、雰囲気によって見た目がかなり変わってきます。
同じ男性でも、10代の若者を描く時と、50代の中年を描く時とではかなり雰囲気が変わってきますよね。
また、同じ10代の少年を描こうとした時も、真面目な優等生タイプと元気なスポーツタイプの二人を描こうとした時も、目や口などの表情が変わってくるはずです。

ですので、大まかでも頭の中でイメージなどを決めてから描き始めるようにしましょう。

顔の絵が上手くなる方法【バランス】

顔の絵が上手くなる方法、次は【バランス】です。

絵が苦手な人にありがちなのが、目の大きさや高さがチグハグになっておかしなバランスになってしまうことです。
他にも鼻や口の位置がおかしい場合も、おなじような違和感を感じさせる絵になってしまいます。

そうならないようにするためには、「それぞれの位置関係のバランスを見ながら描く」ということが重要になってきます。
これはアタリの付け方が正しい場合は起きることが少ないですが、アタリはあくまでも目安でしかありませんので、少しでも「ちょっとズレてたかも」と思ったら、アタリは気にせず修正していきましょう。

顔を描く時にまず最初に描くものは、「輪郭」もしくは「目」です。
これはどちらでもご自身の描きやすい方から描いて構いません。
どちらから描いたときにも言えることですが、「それを基準として他のパーツを描いていく」という事を忘れずに行いましょう。
そうすれば自然とバランスの良い絵をかけるようになります。

絵が上手くなる方法『考えながら書く』について

絵上手くなる方法、次は『考えながら書く』についてご紹介します。

どの方もそれぞれに何かを考えながら描いてはいるとは思いますが、それはこれから食べるご飯のことや明日の予定ではないですか?
絵を描くことに慣れているプロの人でしたらそれでも良いですが、技術の向上を目指す修行中の方は、目の前の絵のことについてのみ考えるようにしましょう。

考える内容はたくさんありますが、例えば今描いている人物の顔を「気が強そうな男性」にしたい場合、チカラを入れるべきなパーツは「目」でしょうか?
それだけでは気の強さの表現が不足するかも知れません。
眉を吊り上げて太くしても良いですし、細くしたほうが狡猾さをプラス出来そうですね。
また口も、無骨そうな真一文字に結んだ口でも良いですし、大声で叫びそうな口を開いた状態でも良いでしょう。
他にも髪型も炎のように逆だった髪や、坊主、ソフトモヒカンなど、そのキャラクターに合う気の強さを引き立たせてくれるような髪型にすると、よりそのキャラクターの個性が引き立ちます。

そのように常に何かを考えていれば、絵の上手さだけではなく、キャラクター作りの能力も高くなっていきます。

目に見えているものを理解しているとは限らない

絵を描くのはとても難しい事です。
それは目に見えているものを理解しているとは限らないからです。

絵を上手に描きたいと思えば、「お手本や、眼の前にある物をそのまま描けば良い」と思ったり、言われたりしますよね。
しかし、いざ実際に描いてみると、元のモチーフやお手本より歪んでいたり、似ても似つかないような絵に仕上がってしまう事がほとんどです。
時々、「写真かコピーか」と思われるような上手な絵を描く人もいますが、それは日々の鍛錬によるものです。
それほどに目に見えるものを絵に描くと言うのは難しいものなのです。

線1本の僅かな歪みにもこだわって描くことに気をつけていけば、難しい人の顔も必ず上手くなります。
絵の上手い人の中には「適当だよ」と謙遜する人もいますが、適当というのはデタラメや雑という意味ではなく、適切な場所に当たるところにふさわしい線や色を描いているのです。
絵が上手くなる方法はとにかく練習することです。
自分の好きなイラストや題材をたくさん模写したりマネをして描いていくことで、自然と絵も上達します。
諦めずに何年も積み重ねていきましょう。