毎日のメイクの時に化粧下地を使っていますか?
化粧下地には、ファンデーションの持ちを良くしてくれたりと色んなプラス効果があるんですよ!
使っていない方、これから使おうと思っている方に基本の塗り方を紹介します。
洗顔から、化粧下地・ファンデーションの塗り方・仕上げまでの流れをみていきましょう。
この塗り方で、一日中崩れ知らずの美肌を手にいれましょう。
また自分の顔色に合った化粧下地の色選びも紹介します。
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化粧下地の塗り方を紹介します
その化粧下地の記載されている分量を守ります。
もしも記載されていなければ、パール粒くらいの大きさを目安に、手の甲に出しましょう。
化粧下地の塗り方
- 分量は頬を中心に、両頬→おでこ→鼻先→顎先の順番に少しずつのせます。
量もこの順番で、鼻や顎先は少なくても大丈夫です。 - 頬の中心部を中心に、外側方向に薬指全体で均等に優しく伸ばしていきます。
小鼻などの細かいところもなじませ、フェイスラインや鼻は特に伸ばしたもの程度に薄くても大丈夫です。 - 最後に指に残っている化粧下地を、目の周辺(まぶたや目の下のキワ)に優しく軽く馴染ませます。
- 仕上げにスポンジで全体をなじませます順番は、メイク落としや洗顔と同様です。
最後の仕上げでスポンジで押さえてなじませる事で、余分に付いた量や油分を抑える事ができて、化粧崩れなどを更に抑える事ができます。
細かいところもスポンジの角などを使用して優しく押さえてなじませましょう。
化粧下地の役目とは? 部分的な塗り方も!
化粧下地としても使用できる日焼け止めや、日焼け止め効果がある化粧下地、また、下地が不要のファンデーションなどが市販されていますが、基本的には目的が違ってきますし、化粧下地がある事で仕上がりも違ってきます。
日焼け止めはあくまでも紫外線予防を中心としてつくられていて、化粧下地は、ファンデーションの土台となります。
肌のでこぼこを滑らかにして、ファンデーションを均一に付き、ノリをよくしたりする事で、ファンデーションは少ししか付けなくても大丈夫になります。
また、ファンデーションをそのまま付けちゃう時よりも崩れにくく持ちが良くなります。
その化粧下地によって、色々な効果があるものがあるので、自分に必要なものを選びましょう。
化粧下地の効果の選び方
- 皮脂崩れが気になる人は、皮脂コントロール効果があるもの
- 赤みやくすみ、くまなどが気になる人は、色の補正効果があるもの
- 毛穴が気になる人はフラット効果があるもの
また、皮脂コントロール効果がある下地を鼻周りだけに使用したり、赤みが気になる部分だけに色のコントロール効果があるものを使用したり、毛穴が気になる所だけに塗ります。
全体的に塗ってしまえば厚塗り感や不自然感が出てしまう原因にもなりますので気をつけましょう。
化粧下地の塗り方をマスターしたら色選びは?
化粧下地の効果や塗り方が分かっても、合っていないものを使用してはもったいないので、自分の肌に合ったものを使用しましょう。
化粧下地の色の選び方
顔色がくすんでいる
イエロー系の化粧下地が、くすみを自然にカバーしてくれます。
日本人の肌に合いやすくナチュラルになります。
顔色が悪い
ピンク系の化粧下地が、明るい顔色の印象にしてくれる効果があります。
膨張色なので、顔全体に塗ってしまうと顔が大きく見えてしまいますので注意しましょう。
赤みがでる
グリーン系の化粧下地が、赤の反対色であり赤みを抑えてくれます。
透明感が出るので、くすみもカバーしてくれる効果があります。
透明感や色白感がほしい
ブルー系の化粧下地が、透明感が出て、色も白く見せる効果があります。
顔色が悪く見えてしまったり、首との境目の色が出てしまいやすいので注意しましょう。
ファンデーションの基本の塗り方を紹介
ファンデーションを塗る時も、頬中心にします。
頬の真ん中あたりを中心にして、内側から外側に向かって、力を入れないように注意しながら優しく滑らせるように少量をつけて塗っていきます。
パウダータイプのものなら、柔らかいスポンジやブラシで、リキッドなどのものなら、手やスポンジで、少しの量を、こすらないように放射線状に滑らせていきます。
この時も、両頬→おでこ→鼻先→顎先の順番に滑らせていきます。
細かいところや、フェイスラインは、残ったものを伸ばして馴染ませる程度の薄つきで大丈夫です。
目の周辺や口の周辺などに重ねて塗ってしまうとヨレてしまう原因になるので、もしも薄く馴染ませるだけでは気になるなら、下地のあとにコンシーラーを少量薄く使用してからファンデーションを使用しましょう。
最後に手で優しく肌を押さえるようにハンドプレスする事で、なじんで密着させる事ができ、崩れ防止にもなります。
スポンジやブラシにもお手入れが必要です!
ファンデーションやメイクに使用しているスポンジやブラシは、汚れや油分がついてしまうので、できるだけこまめに洗った方がいいです。
専用のクリーナーがお手ごろな金額でも市販されているので、1つある事がおすすめです。
もしも今お手入れしたいけど、専用のクリーナーがなければ、台所用などの中性洗剤を薄めて使用する事も可能です。
また、専用クリーナーに使用方法や使用量が記載されていれば、メーカーによってもやり方が違っている事がありますので確認しましょう。
スポンジの洗い方
- 乾いたまま、直接汚れているところに専用クリーナーを10円玉位の量を出してから、汚れを浮かせるようにモミモミします。
- 汚れが出てきたら、押し洗いしながらぬるま湯で洗い流します。
- キレイになったら傷めないように優しく水気をとり、乾いたタオルやティッシュに水分を取るように挟みます。
- 風通しのいいところで陰干しして乾かします。
ブラシの洗い方
- ぬるま湯で専用クリーナーをよく溶かします。
- ブラシ部分だけを、溶かしたぬるま湯に浸けてふります。
- 汚れや洗剤がなくなるまですすぎます。
- ブラシの部分を優しく絞るようにして水気を取ります。
- 乾いたタオルやティッシュでブラシを挟んだりして、水分を拭いてから、形を整えて風通しのいいところで陰干しします。