好きなバンドが解散してしまうのはとても悲しいものです。
そもそも一緒に音楽をやっていこうと頑張ってきたのに、なぜ解散してしまうのでしょうか。
どうやらメンバー間の仲やお金の問題、音楽性の違いなど色々あるようです。ボーカルのわがままが解散理由ということも!?
今回はバンドが解散する理由について調べました。ぜひご覧ください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
就活にネクタイピンは必要?就活でつける場合のポイントと注意点
男性が就活をしている時、ネクタイピンは必要なのか悩むこともありますよね。就活で有利になるのであればネ...
スポンサーリンク
解散してしまうバンド、その理由とは?
好きなバンドが解散してしまう事がありますよね。
それにはどういった理由があるのでしょうか。
バンドメンバー同士での人間関係の問題
バンド内での人間関係の悪化が解散の理由となる場合が多いでしょう。
バンドメンバーとは自分の家族や恋人と過ごす時間よりも圧倒的に多いです。
その為、相手に対する嫌な部分も見えてくるので一緒にいること自体が嫌になって解散してしまう事が多いようです。
バンドメンバー内の収入格差
メンバー間でも収入に格差が出てきてしまう事が多いです。
作詞・作曲をした場合の印税の取り分はかなり問題になってくるでしょう。
バンド内できっちり分けるというバンドもいれば、作詞・作曲した人がすべてもらうと言うバンドもいます。
もし平等に分けた場合は、作詞・作曲した人の作業量と給料が割に合わないと不満に思いますし、全て自分の物にすると周りから不満に思われるかもしれません。
こういったお金の問題でいざこざが起きて解散に繋がってしまうのでしょう。
バンドが解散してしまう理由はボーカルのわがまま?
バンドが解散する理由としてはボーカルのわがままが原因の場合もあります。
ボーカルはバンドの顔になるため、ある程度自我が強くてワガママなのはしょうがないと考えている人もいるでしょう。
しかし、それは実力が伴っていてある程度売れているバンドでなければ納得いかないものです。
ボーカルに限らず、バンドメンバーの中にワガママで周りの人のことを考えられない人が入れば皆離れていく事でしょう。
これはバンドに限らず、一般社会においても同じ事がいえます。
そしてある程度自分ひとりでも知名度があって一人の力でも稼ぐことができる人であれば独立していきます。
いくら売れているバンドでも独立してやっていきたいと考えいる人がいれば、バンドも解散してしまうのでしょう。
バンド解散の理由が方向性や音楽性の違いということも
バンドの解散理由として、音楽性の違いや方向性の違い理由としている場合を良く聞きますよね。
これは言葉の便宜上、ファンの夢を壊さないために使われる理由として使われることが多いのかもしれません。
しかし中には本当にこの事が理由で解散になる場合もあるでしょう。
音楽を極め続けていけば他にやりたい音楽を見つけてしまう場合もあります。
音楽も昔よりも売れ線狙いの曲調になってしまい、メンバー内でやりたい音楽にすれ違いが生じてしまうのはしょうがない事なのかもしれません。
そして、今のバンドでの限界を感じたり、やれる事は全てやったからと解散するバンドもあります。
ずっと同じバンドでやっていく事は大変な事なのかも知れませんね。
もし解散して別々のバンドを組む事になったとしても、今までのファンがついて来てくれる場合もあります。
あまり音楽の方向性が変わっていないと他のメンバーと組みたくなったのかなと思ってしまいますよね。
バンドが解散しないためには?
バンドが活動休止になったり解散することには以上のような理由がある事を述べました。
ではバンドが解散しないようにするためにはどういったことに気をつければよいのでしょうか。
バンドメンバーを信頼・尊重すること
バンドで大切なのはやはり人間関係でしょう。
ツアーを回ったり一緒にライブをしたり練習したりなど一緒にいる時間がかなり長いため、相手のいいところも嫌なところもどんどん見えてきます。
そうした中で、お互いのことを尊重し合えて支えあう事が大切なのです。
バンドが売れればよいとワガママな態度でいれば誰もついてきてくれなくなります。
モチベーションを保つこと
バンドという仕事はいつ仕事がなくなるかわからず不安定な仕事である事が言えます。
その為、次の目標やスケジュールがないとモチベーションがあがらないことがあるでしょう。
もしメンバーの誰かが抜けた時などイレギュラーな事が起きた時、スケジュールも決まらず不安になって解散の危機を迎える事もあるかもしれません。
モチベーションを保つためにも、先の先までスケジュールを決めておくようにしてください。
バンド解散後に困らないよう何を準備しておくべきか
もし、バンドが解散した場合はこれからの生活困らないように準備をしておいた方が良いでしょう。
ボーカルの場合はソロ活動を始める事が多いでしょう。
そして作詞・作曲をしているメンバーは楽曲提供をしたり、アレンジャーやなどが仕事の選択肢としてあります。
楽器別でみると、ベーシストやドラマーの場合はライブサポートを行うことが考えれれるでしょう。
もしかすると、有名アーティストもバックとしてレギュラーサポートになれることもあるかも知れませんがその可能性は低く、サポートだけだと生活していくのは困難煮なるかもしれません。
どのパートであっても解散する事を考えて事前に準備しておく必要はあるのかも知れません。
そして自分を売り込むためにも様々なメディアを利用して工夫することが必要となってきますので、事前に考えておいた方がよいでしょう。