自分の体にタトゥーを入れている女性もいますよね。タトゥーを入れていない人からしてみれば、どうして自分の体にタトゥーを入れるのか、その理由がわからない人もいるでしょう。
女性が自分の体にタトゥーを入れるのはどうしてなのでしょうか?その理由や心理状態は?
そこで今回は、女性がタトゥーを入れる理由や心理、タトゥーを入れたことで後悔したことについてお伝えします。
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女性がタトゥーを入れる理由
タトゥーと言えば男性が入れているイメージの方が強いかもしれませんが、もちろん女性でもタトゥーを入れている人は多くいます。
なぜ痛い思いをしてまでタトゥーを入れようと思うのか?その心理が気になるところですよね。
人それぞれタトゥーを入れるのには様々な理由がありますが、その理由の一つに「気持ちの整理をしたいから」というものがあります。
人生は楽しいこともあれば、悲しいことだってあります。悩むこともあれば、それを乗り越えて自信を手に入れることだってあるのです。
そんな時に、一つ一つの思い出を整理する為にタトゥーを入れるという行為に出ることがあるようです。
また、「今の強い気持ちを表したい」という思いからタトゥーを入れることも。強い思いがあったとしても、それを何年も継続することは大変です。時間が経つにつれて、その思いや感情というのは弱まってきてしまうものなのです。
その為、一番感情が強い時に証としてタトゥーを残しておきたいと考える人もいます。
女性のタトゥーにはこんな理由や心理状態も
女性がタトゥーを入れる理由は、他にもまだあります。
彼氏や旦那の名前、子供の名前をタトゥーとして入れている女性がいるのもご存知かと思います。あれは一種の愛情表現なのです。一生消すことが出来ないタトゥーを自分の体に刻むことで、それくらい愛しているということをアピールしています。そして、名前が体に刻まれていることでいつも近くにいるような気持ちにさえさせてくれるのです。
しかし、カップルや夫婦でパートナーの名前を入れたという場合、別れた後も一生タトゥーが消えることはありません。タトゥーと入れるその瞬間というのは、究極の愛情表現だと思っているのです。
あとは、個性を出したいという理由でタトゥーを入れる人もいます。服装や髪型を変えるといったようなことでは満足できず、タトゥーで個性を出そうとします。1つタトゥーを入れると、また違うものを増やしたい!という心理になり、体中がタトゥーだらけになってしまうというケースも珍しくはありません。
女性がタトゥーを入れる理由・自傷行為の可能性も
自傷行為といえば、リストカットを思い浮かべる方が多いでしょう。ストレスを処理しきれずに、自分を傷つけてしまうのです。髪を抜いたり爪を噛んだり…というのも自傷行為の一つです。そしてタトゥーを入れるという行為も、人によっては自傷行為になってしまっている人がいます。
リストカットであれば自分自身でも自傷行為だと気がつくことが出来るのですが、タトゥーを入れることが自傷行為だと自分でも気付いていないというケースもあるのです。おしゃれだと思って入れていても、ストレスを抱える度に増えていっているということがあるのであれば、自傷行為かと疑った方が良いでしょう。
もちろん、タトゥーを入れている=自傷行為と言っているわけではありません。先ほどご紹介したように、愛情表現の一つだったり個性を出したいからという理由で入れている人も沢山いることでしょう。
ただ、表面上はそう見えても実は違うというケースもあるということを覚えておいてください。
こんな場所にタトゥーを入れると後悔するかも!
あまり深く考えずに入れてしまったタトゥー。もしかすると、将来後悔する日がきてしまうかもしれません。
例えば、足首に入れた場合です。パンツスタイルだったり、靴下を履いていれば隠すことが可能です。しかし、将来就職した会社の制服がスカートだったらどうしますか?パンストから透けるタトゥーを隠すことは困難です。女性の場合、足首が出るファッションをすることも多いので、足首はあまりおすすめできない場所です。
また、肩に入れる人なんかも多くいます。冬は長袖で隠れるし、夏でも半袖を着ていれば確かに隠れますよね。でも、いつか結婚式をすることを考えてみてください。ドレスは肩が出ているデザインのものがとても多いです。自分が着たいドレスを見つけても、タトゥーを隠すためだけに諦めるのも悲しいですよね。そんな瞬間にも、きっと後悔するでしょう。
あとは背中です。基本的には人に見られることが無い箇所ですよね。しかし、将来子供が出来たときに一緒にプールに行ったり、お風呂に入ったりということがあります。どうしても隠すことは出来ません。
子供は正直ですから、他の人の前でママの背中にあるタトゥーについて話してしまうかもしれません。義両親やママ友にだってバレてしまう可能性は大いにあるのです。
タトゥーを入れた女性がタトゥーを消したくなる理由
タトゥーを入れても時間が経つことで考え方も変わり、数年後に除去手術をしたい考える人も多いようです。若気の至りで入れてしまって、後になって後悔するというケースは珍しくありません。
そのタイミングとしてよくあるのが、就職活動の際です。仕事によっては制服の着用義務があり、タトゥーが見えてしまう場合があります。タトゥーが入っていることがわかっていて採用する企業というのは、ほぼ無いでしょう。もし除去することが出来ないのであれば、自分がやりたい仕事でもタトゥーのせいで諦めざるを得ないなんてことになってしまうのです。
また、結婚のタイミングでもタトゥーを消したいと考える人は多くいます。相手の親からすると、「タトゥーをしている嫁」というのはやはり偏見を持ってしまうものなのです。容易に受け入れることも出来なくなってしまいます。
あとは、自分(親)にタトゥーが入っていることが原因で、子供がいじめられてしまうということもあるのです。家族の為にタトゥーを消したいと考える女性も多いんですよ。