講習会に参加する場合、「服装は自由です」と言われることがあります。
自由だからといって普段着で行こうとしてはいけません。そこはやはりTPOをわきまえるべきです。
では、講習会の服装は夏の時期何を着ていくべきなのでしょうか。
男性、女性それぞれの服装についてまとめました。
特に女性は夏の時期は薄着になりますので、露出は控えるようにしましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
-
就活にネクタイピンは必要?就活でつける場合のポイントと注意点
男性が就活をしている時、ネクタイピンは必要なのか悩むこともありますよね。就活で有利になるのであればネ...
スポンサーリンク
講習会の服装は夏の時期男性は何を着ていくべき?
入社してすぐに始まる研修や、平日にやっている講習会などに比較すれば、土日にやっている講習会などはスーツよりもカジュアルよりな人が多くなってくる事が多いです。
その会社にもよりますが、研修やセミナー、講習会などに参加する人はカジュアルな私服で受ける人がいて、講師となる人はスーツの場合が多いようです。
私服といっても、きちんと講習会を受ける事を考えたファッションで参加しましょう。
スーツじゃなくても、ジャケットを羽織ったり、インナーを襟がついているものにしたり、シャツを身につけたり、カジュアルすぎないオフィスカジュアルを意識しましょう。
- ラフ過ぎないように気をつける
普段の私服がカジュアルなものなら、あまりラフにならないものにしましょう。
ネルシャツやパーカー、デニムなどはカジュアルになりすぎてしまうのでお勧めできません。 - 数人で行くなら、みんなで服装を先に確認し合いましょう
他にも何人か参加するならば、先にどんな服装でいくのかを聞いて話合いましょう。
女性が夏の時期の講習会に参加するときは?
女性もスーツじゃなくてもオフィスカジュアルを考えて服装を選びましょう。
セットアップだとスーツのようなかっちりしたイメージが出すぎてしまう可能性が多いので、別々に、上品な服装を意識してコーディネートしましょう。
ブラウスやカーデ、ジャケットで、スーツに合わせられるようなものの組み合わせがお勧めです。
スカートはその会社を考えた範囲内であれば、タイトスカートやプリーツが入ったものなど形は大丈夫でしょう。
ストレッチパンツのスタイルであれば、敏速な動きもしやすいのでお勧めです。
黒や紺、グレーやベージュなどのベーシックなカラーがおすすめです。
ワンポイントカラーで入れるなら、淡いイエローやピンクなどが柔らかく優しいイメージになるでしょう。
無難でマナー違反と1番思われにくいのは、やはりスーツになってきます。
激しい動きが必要になったり、避難訓練だったり、姿勢が変わるようなことがする事がないようであれば、スカートでもパンツでも大丈夫ですが、派手すぎではないかなど、社会人としてのフォーマルスタイルといえるスーツなので、どのような服装で行ったらいいのか分からない場合でしたら、男女共にスーツを選ぶ事が多いでしょう。
夏に限らず講習会に参加するときの服装のポイントは?
夏にスーツは暑かったりするし、講習会に行く時に夏は特に迷ってしまう人が多いようです。
講習会はオフィスカジュアルで参加する
オフィスカジュアルはスーツをちょっとだけラフにしたような服装です。
スーツまではカチッとしていないけど、仕事をしていても違和感が感じられない服装の事をオフィスカジュアルといいます。
カジュアルという言葉が入っていますが仕事をする服装の事です。
会社によってもだいぶ違ってきますので、その会社の雰囲気や周りの人を見て考えましょう。
ある程度の個性を出す方がいいような職業であれば別ですが、そうでなければあまり着崩さない事になるでしょう。
講習会に行く時に、もしも私服と言われているのであれば、オフィスカジュアルを取り入れてみましょう。
基本はスーツを考えてカラーなどを上下を別々にしてみたり、違う素材のものにしてみたりしましょう。
講習会の服装で注意すること
- 露出を控える
- 派手さを控える
- スカートの丈を気をつける
- ラインが出やすい服は着ない
「講習会の服装は自由です」と言われたらやっぱりスーツが無難
服装は自由ですと言われてしまうと何を着たらいいのか迷ってしまいがちです。
しかし会社の雰囲気にも職業にもよりますが、基本的はスーツが無難です。
「どんな服装でもかまいません」という事は、もちろんスーツでも大丈夫です。
参加してくる学生はスーツで来ることが多いようです。
なのでとりあえず浮くことはなくなると言えるようです。
そして、いくつかの会社に行くと重なっていたりする事も多いので、他の会社に行く時の事を考えてもスーツがいいでしょう。
スーツじゃなくても、ジャケットをはおったり、パンツをちゃんとしたものだったりしていれば大丈夫だったりします。
派手すぎたりして目立ってしまえば悪印象を与えてしまい悪い意味で名前を覚えられてしまう事もあるかもしれません。
仕事をする服装という事を考えて選びましょう。
服装以外で講習会には不適切な装いとは?
私服で来てくださいという会社で、周りの人もみんな私服だという会社なら、私服でも大丈夫ですが、やはりラフになりすぎてしまうような服装はお勧めできません。
講習会で避けた方がいいもの
- サンダル
- スリッパ
- 短パン
- Tシャツ
- 派手な色のもの
- 派手なアクセサリー
- 派手な髪色
- 長すぎな髪
- 髭
- 派手なメイク
- イラストなどが入っているもの
これらは仕事をする場所と考えるとお勧めできなく、悪いイメージを与えてしまいます。
倉庫など、見学などがある場合もあるのですが、サンダルやTシャツのようなものだとケガをしてしまう可能性もあります。
そのような可能性から判断して、断られてしまう事もあります。
私服で大丈夫といっても、最低限のマナーなどは守りましょう。