着る服の合わせ方に毎朝頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?着たい服はあるけどどうやって合わせていいのかわからない。
服を合わせるときにはどんなことに気をつけて決めるべきなのか、また服だけじゃなくバッグや靴もしっかり合わせていくとおしゃれになります。
そんなレディースファッションについてをご紹介していきます。
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レディースの服の合わせ方は割合が大切!
服は3つのカラーの割合が大切
3つのカラーとは、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーのことです。
ベースカラーは7割、アソートカラーは2割程度、アクセントカラーは1割程度でバランスを考えてコーディネートすると、素敵に決まります。
ベースカラーとは
全体の印象を決める色です。ですので大きい面積を占める、ワンピースやスーツなどはベースカラーに当たります。ベースカラーは、全体のバランスに大きな影響を与える重要な色なので慎重に決めましょう。全体の7割程度を占めます。
アソートカラーとは
聞きなれない人もいるかも知れませんが、面積のバランスを話すときに使われる用語で、配色全体内でベースカラーに次ぐ面積を占めます。サブカラーとも言われ、ベースカラーを引き立てて全体をまとめる色です。ブラウスやスカートパンツ、靴やバッグの色は、アソートカラーです。全体の2割程度を占めます。
アクセントカラーとは
ファッションの中では、引き締める役割を果たす色です。ベースカラーとは違う、目立つ色や対照的な色を持ってくるだけで、レディースファッションにメリハリを与えてくれます。アクセサリー、スカーフなどは、ファッションの上では、アクセントカラーに当たります。全体の1割程度の配色です。
レディースの服の合わせ方がわからない?
レディースの服の合わせ方が分からないと、悩んでいる人も多いと思います。
先ずは、あなたは、どんな服が好きかということを考えることから始めてみましょう。服やファッションというのは、決まりというのはありません。自分の好きな格好をすることが出来る自己表現の一つなのです。自由に好きな服を着ればよいのです。
自分の好きな洋服がよくわからないというのであれば、自分の好きなアイドルや歌手、芸能人を思い浮かべてみてください。どんな服装をしていますか。もしくは、身近な先輩や同性などでもかまいません。周りにお洒落だと思もう人はいませんか。自分でもあんな服を着てみたい、あの服が可愛いと思うことがあるはずです。
アーティストや芸能人であれば、華やかな現場で仕事をしているため、自分ではなかなかまねを出来るようなファッションではないかもしれません。
もし、どんな服が合うのか、服の合わせ方が分からないというのであれば、まずシンプルであり綺麗目のタイプを選ぶと、万人受けするお洒落なスタイルを作ることができます。
レディースの基本的な服の合わせ方は?
レディースの服の合わせ方で基本にしたいことは、コーディネートは3色以内に抑えるということです。
3色以上のコーディネートは、ごちゃごちゃした印象を与えます。ポップでカラフルな服装が好きという方もいるかも知れませんが、多色使いしている洋服をベースカラーに持ってくる場合には、他のアイテムをモノトーンにするなど色を抑える工夫をしてみましょう。
レディースの服のなかでも、パステルカラーは可愛い印象を与えてくれます。女子力の高さをアピールすることもできますが、組み合わせによっては、垢抜けない印象を与えます。
パステルカラーは膨張色であるため、パステルカラー同士のコーディネートをすると、野暮ったい印象になってしまいます。すっきりとした印象を与えたいのであれば、トップスかボトムスのどちらか一方を濃い色にすると、しまりが出て、コーディネートにメリハリが生まれます。
また、季節感のある色は、お洒落に幅を広げてくれます。今の季節には、どんな色がいいのかを考えて、コーディネートに取り入れてみましょう。冬や暗め、夏は明るめのトーンがお勧めです。
また素材も重要になります。夏は、麻などの軽い素材、冬はウールなどがお勧めです。色は季節と違っても、素材で季節感を出すことができますよ。
レディースは服を自分にあったものを選ぶようにしましょう
レディースだけでなく、服の合わせ方で気になるのは、サイズ感です。今、着ている服は果たしてあなたの身体に合ったサイズでしょうか。
折角お洒落をしたつもりでも、なんとなくしっくりとこないことがあるかもしれません。
最近では通販などで、気軽に洋服が買えます。しかし、通販で購入すると実際に試着していないものが届くため、着てみると自分の思っていたサイズ感とは違うことがあります。
もし、気になるようなら、店頭へ出向いて実際に試着してから購入することをお勧めします。
トップスにゆったりとしたサイズのものを持ってきたら、ボトムスはすっきりしたものをを選ぶと良いでしょう。逆に、ボトムスがゆったりしているのであれば、トップスはすっきりしたもの選ぶと、メリハリが出てお洒落に決まります。
高い服を身に着ければ、お洒落になるという訳ではありません。安い価格の服だったとしても、組み合わせ次第で、お洒落に着こなすことが出来ます。価格ばかりにとらわれてはいけません。本当に自分にあうものであれば、何でも良いのです。
レディース服とバッグの合わせ方について
レディース服のバックの合わせ方としては、靴と同じ色にすると、お洒落になります。
靴とバックは黒や茶を持っている人は多いと思いますが、公式的な感じを出したいのであれば、靴とバックは同じ色にするべきでしょう。
全身のコーディネートにもよりますが、全体の洋服が黒であれば、靴だけを茶にしてもかまいません。全身が茶でまとまっている場合には、靴を黒にすることで、締まった印象になります。
靴の色は、服の中の一色を取り入れるという方法もあります。この方法は、お洒落上級者に見せてくれます。
バックでも、小ぶりなクラッチバックやパーティバッグなどは、全体の中でも占める割合が低いため、差し色として最適です。全体のバランスと全く違う色にすることで、メリハリが生まれてお洒落な感じがします。
仕事など、公式な場でなければ、思い切った色合わせに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。