就活で第一志望に落ちたらいったい何を目指せばいいのでしょうか?誰もが第一志望に受かるわけではありません。
では、就活で第一志望に落ちた人はどうやって気持ちを切り替えているのでしょうか?
第一志望に憧れが強いほど、落ちたショックは大きいものです。しかしそんな気持ちをプラスに変えることが大切なのかもしれません。
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就活で第一志望に落ちたらどう切り替えたらいい?
民間企業が第一志望だった場合
まず、どうして落ちてしまったのかの原因を考えるところから始めましょう。原因がわからないままだと、また同じ事を繰り返してしまう可能性があります。そして次に受ける企業を探す際には「第一志望の企業でやりたかったこと」や「その企業に興味を持った理由」を今一度考えてみてから挑むようにしましょう。
公務員や教職が第一志望だった場合
公務員試験や教職試験に落ちてしまった場合は、まずは自分が今後も公務員や教職を目指すつもりはあるのかどうかを一度考えましょう。とても倍率の高い試験であるため、中には何度も受験するという人もいますし、一旦臨時教員として働くという人もいます。
もし民間企業に就職すると決めたのであれば、一つ覚えておいて欲しいことがあります。それは、これまでの努力は決して無駄ではなかったということです。どうしても「出遅れてしまった」という感情を抱いてしまいがちなのですが、ここまで時間をかけて試験対策をしてきたことを、企業はきっとわかってくれるはず。
ただ、ほぼ100%の確率で「どうして公務員・教職志望だったのが民間志望に変わったの?」という旨の質問をされるかと思いますので、きちんと答えられるように準備をしておきましょう。
就活で第一志望に落ちたら第二志望以降を手に入れよう!
就活で第一志望に落ちてしまうとガッカリして肩を落としてしまいがちですが、そんな暇はありません!気持ちを切り替えて、第二志望以降の企業に集中するようにしましょう。そうしなければ、内定はどんどん遠のいてしまうだけですよ。
就活で落ち込む気持ちを素早く切り替える為に
第一志望以外にもいくつかの企業をあげておくことがポイントになります。第一志望に落ちてしまうと、ショックが大きくてなかなか次の企業を一から探すという気にもなれません。最低限のエネルギーや時間で就活に挑んだ方が、よりスムーズに事は運ぶでしょう。
第一志望と第二志望の企業が同じ業界や職種なのかどうかによっても、そのアプローチ方法は変わります。最終面接に進むことが出来ても、落ちてしまう可能性もあるのです。
成功することをイメージし、最大限の努力をすることはとても大事です。しかし、万が一のことも考えて進めていくことで、スムーズに就活が出来るようになるでしょう。
就活で第一志望に落ちたから今がある!
私は、編集者になりたいと思っていました。そして第一志望は私が憧れている出版社とし、就活を進めていったのです。
しかし、結果的に編集者になることは出来ませんでした。出版社の最終面接では意地悪な質問を沢山されて、私の心はズタボロ。きっと、意地悪なことを言った時の反応を見る試験だったんだろうなぁと今となっては思います。
しかし、諦めが悪い私はどうしても編集者になりたかったのです。そこで、どうして編集者になりたいのか、自分は何が好きなのかを紐解いて考えて行ったところ、最終的には出版社の編集者という仕事で無くても良いことに気付いたのです。
そこからはIT企業に興味を持って、数社受けた後に今の会社にいます。
今の時代、ネット上には新しい情報がどんどん配信されていきます。ネット上にも楽しいことは無数にあって、自分自身ネットが大好きだったということに気が付きました。
今となれば、私には編集者よりもIT企業の方が合っていたと思えるのです。
世の中の人に面白いものを届けられるように、必死になりながら奮闘している毎日です。
就活で第一志望に落ちたらまた第一を決めればいい!
就活で第一志望に落ちてしまった場合、みんなはどのようにして気持ちを保っているのでしょうか?
就活は気持ちを切り替えることが大切
- メンタルが弱い為、とにかく気持ちを切り替えるように努力するしかありません
- 結局次に進むしかない
- くよくよしていたって時間が勿体無いだけ
- 落ち込んで時間を無駄にするよりも、早く気持ちを切り替えた方がお得だと思う
就活はモチベーションを上げる
- また改めて、自分の未来を描き直す
- モチベーションが上がるように、努力するのみ
- 悪いことは考えない、良いことだけを考える
その他
- 第一志望に落ちたのが現実なのだから、他の道を考えるしかない
- 次は絶対に落ちない為に、次に受ける企業の対策を徹底的にやる!
- 感情に振り回されても良いことがないので、とにかく冷静になる
といったような意見がありました。確かに、落ち込んでいたって状況は変わりませんので、次へ向けて動き出すしかないのです。就活では、自分のメンタルもコントロールすることがとても重要になってきます。切り替えをいかに早く出来るかどうかが、内定のカギを握ることになるかも。
就活の第一志望に落ちたら次の面接ではこうアピールしよう!
面接は自分をアピールするところである為、どんな質問をされても自己アピールに繋げるべき。そう思いながら面接に挑んでいる人も多いかもしれません。確かにその考えも間違いではありません。
ただ、「自分はこういった経験をしてきたから、○○が出来ます!」という風に一方的にプレゼントをしろと言っているわけでは無く、一緒に働いた場合にどんな人なのかがわかるように、自分を理解してもらう必要があるということなのだと思います。
私は現在社会人として働いていますが、会社の上司や本部長などと1対1で面談する機会があります。その際の会話の内容というのは、面接と似ているなぁと感じるのです。
- 何の仕事をどのように取り組んできたのか→就活の面接では「学生時代に頑張ったこと」
- 何が出来るようになったか→就活においての自己PR
- 今後どうしていきたいか、そう思う理由とは→就活の志望動機
といった感じです。就活中は「お決まりのやつ」くらいに思っていましたが、ちゃんと意味がり聞かれたのだと社会人になってから気づかされました。