免許の取得日がわからず、調べ方について困っていませんか?
履歴書に免許の資格取得日を記入しなくてはならないのに、その取得日がわからない。これでは転職も上手くいきません。
では、免許の取得日を確認するには、どうすればいいのでしょうか。その調べ方とは?
資格免許から運転免許まで、それぞれの取得日の調べ方について詳しくご紹介します。
国家資格の場合は記載が必要ですが、どうしてもわからない場合は、面接の時に取得日がわからない理由について一言添えるだけでも印象は違うでしょう。
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資格免許の取得日の調べ方、管理栄養士や薬剤師は証書があれば確認可能
免許には取得日と交付日があり、それらは間違われがちです。
免許取得日は免許資格を持った日で、交付日は免許が発行された日を表します。
免許取得日から交付日にはかなり時間が空くことが多く、間違って記入してしまうと誤りが生じてしまいます。
そのため、免許取得日と交付日を見分ける方法をしっかり把握して確認する必要があるでしょう。
ここでは管理栄養士と薬剤師の場合の免許取得日の調べ方をお伝えします。
資格取得日の調べ方としては、管理栄養士や薬剤師、どちらの場合も免許を取得した時にもらえる証書にて確認することができます。
管理栄養士名簿登録年月日、もしくは薬剤師名簿登録年月日という記載が証書にありますので、その日付が免許取得日となります。
証書には取得日以外にも日付が書かれています。
証書の別のところに日付が書いてある場合、その日付は免許証を交付した日付であったり合格通知の日付の場合があるので何の日付けなのかしっかり確認してください。
その上で免許取得日を把握し記入しましょう。
証書がない時の免許取得日の調べ方
免許の取得日を調べる場合、証書にて日付を確認することができるとお伝えしました。
免許取得の証書を紛失してしまって手元にない場合はどうすればよいでしょうか。
万が一証書を紛失してしまった場合でも、資格を取得した団体や協会に直接電話などで問い合わせれば再発行の手続きをしてくれますので安心してください。
資格を取得した団体や協会の連絡先はインターネットで調べればすぐに見つけることができますので確認してみてくださいね。
再発行の手続きにも数日時間がかかると思いますので余裕をもって連絡することが大切です。
運転免許の取得日の調べ方
では、運転免許の取得日の調べ方についてお伝えしていきます。
運転免許の取得年月日を確認したい場合は場合は運転免許証の3つの区分の横に年月日が記載されいます。
この日付がそれぞれとった免許の区分の取得年月日を表しています。
区分としては、「二・小・原」「他」「二種」の三種類があり、それぞれの取得年月日が書かれていますので確認しましょう。
しかし、同じ区分の免許を複数所有している場合は全ての免許の取得年月日を全て確認することができないので注意してください。
もし全てを確認する場合は免許証に埋め込まれているICチップを読み取ることで確認することができます。
ちなみにICチップの情報を読み取れる場所は以下のような場所が挙げられます。
お住まいの市役所には免許書のICチップを読み取る機械が置かれており、最も行きやすいと思いますのでおすすめです。
他にも警察署、免許更新センターでも情報を読み取ることができますので参考にしてください。
万が一暗証番号を忘れてしまった場合は、免許書をもって警察署にその旨伝えれば新しい暗証番号を設定することができます。
運転免許の取得日のみが知りたいという場合は運転免許証を確認すれば調べることができます。
この12桁の番号の前から3・4桁目が、免許を取得年の西暦の下2桁を表しています。
例としては、西暦1992年の場合は「92」、西暦2018年の場合は「18」という番号が記載されています。
ただし注意していただきたいのが、免許の取り消しがあったり免許が失効してしまい6か月たってから再取得した場合は数字が変わってきます。
3・4桁目に記載される数字は再発行をした年の西暦に変わりますのでご注意してくださいね。
履歴書に書き込みたいのに、免許の取得日がわからない時の対処法
免許の取得について履歴書に書こうと思った時、取得年月日がわからず困ったことはありませんか。
いちいち資格の取得証明書を探して書かなければならず、面倒だと感じる人も多いと思います。
それでも取得年月日を偽ることはやめてください。
それでも履歴書の提出が直近で間に合わないという場合は、嘘の取得年月日を記入するのではなく空欄にするという手段を取るようにしましょう。
また、取得年月日がわからないからと言って資格を記入しないのはもったいないのでやめましょう。
もし取得年月日を空欄で提出する場合は、履歴書の添え状などに一言記入したり、面接の際に一言お伝えした方が良いでしょう。
資格証明書のコピーを提出する義務もあるので証明書を紛失している場合は再発行の手続きをしましょう。
仕事役立つ免許や資格
では、仕事に役立つ免許や資格はどのように記入するのが良いのでしょうか。
まず、取得した資格の名称は略さずに正式名称で記入しましょう。例えば「漢検」の場合は「日本語漢字能力検定」などの名称でしっかり描くことが大切です。
また、取得年月日も西暦や和暦かどちらでもよいですが統一して描くことが大切です。
特に生かせる資格はなるべくアピールしたいので一番最初に記載した方が良いでしょう。そういった必要がなさそうな場合は、取得年月日の順番で記載すればよいです。