忙しい女性におすすめなのがbbクリームです。
最近では、時短コスメとしても人気が定着してきました。
朝のバタバタした時間にメイク時間が少しでも短縮できれば嬉しいですよね。
bbクリームが気になっているけど、まだ使ったことがないという方にもわかりやすく、基本の使い方や特徴をご説明します。
薄付きな印象を持っている方が多いと思いますが、シミ・そばかすをカバーするテクニックもご紹介します。
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bbクリームの由来や使い方
最近ではbbクリームも日本に浸透してきて、使ったことがあるという女性も非常に多くなってきました。
bbクリームは韓国から日本に伝わってきましたね。
しかし発祥は韓国ではなく、ドイツなのです。
bbクリームという名前にも、きちんと意味があります。
「Blemish Balm」の略で、意味は傷を修復する軟膏です。
ドイツの皮膚科がbbクリームを作ったと言われていて、ピーリングを行った後の敏感になっている肌を保護し、肌の再生を促す機能が含まれているファンデーションとして作り出されました。
そして徐々に美容大国の韓国の女性たちが注目し、日本にも伝わってきたのです。
リキッドファンデーションのようなしっかりとしたカバー力もあり、肌の気になる部分を隠してきれいに見せてくれます。
化粧下地やファンデーション、美容液の成分が一つに配合されていて、スキンケア後の肌にbbクリームだけでも十分ベースメイクが出来ます。
bbのクリームの正しい使い方
bbクリームは、高いカバー力があり、塗りすぎると厚塗り感が出てしまいます。
量や塗り方のコツを掴めば、誰でもきれいに時短メイクをすることが出来ます。
まずはbbクリームの適量です。
きれいな肌を目指して、たくさん塗ってしまうと化粧崩れの原因にもなります。
かと言って少なくても、崩れてしまうのです。
適量はbbクリームの種類によっても異なりますが、だいたいパール粒一個分だとされています。
一気に出さずに、手の甲に一度出して量を確認してからメイクを開始しましょう。
次にbbクリームの塗り方です。
スキンケアをした後の肌に塗っていきます。
化粧下地や日焼け止めの成分も入っているので、スキンケア後の肌にすぐ塗っても大丈夫です。
bbクリーム一つでも、十分ベースメイクは出来ますが、崩れを防ぐために最後にフェイスパウダーを軽く乗せると、夕方まで崩れの気にならない肌をキープすることが出来ます。
bbクリームの使い方…メイク崩れしにくい塗り方とシミのカバー方法
よりメイク崩れがしにくく、きれいにキープ出来るための使い方をいくつか紹介していきます。
使用量はパール粒
パール粒と言われても、はっきりどのくらいの量なのかわからないという人もいますよね。
目安としては、5mm~1cmくらいの量で、だいたい女性の小指の爪くらいの大きさを基準にしてみましょう。
bbクリームの塗る順番
基本的には、スキンケア後の肌にそのまま塗っていきます。
化粧下地や日焼け止め、ファンデーションの成分が一つに入っています。
天気のいい日に、さらに日焼け止めを塗りたいという場合は、スキンケア後に
- 日焼け止め
- 5分くらい時間を置いて馴染ませる
- bbクリーム
という順番で塗っていくと仕上がりがきれいになります。
bbクリームの塗り方、伸ばし方
きれいに仕上げるために、おでこ、頬、あご、鼻にそれぞれ少量乗せます。
内側から外側に向かって伸ばすようにして、スポンジを使って伸ばしていきます。
小鼻など細かい部分は、より丁寧に伸ばしていきましょう。
シミやニキビ跡などカバーしたい部分はbbクリームを重ねてつける
シミやニキビ跡など、部分的にカバーしたい部分は、重ね塗りします。
カバー力が高いので、コンシーラーとしても使うことが出来ます。
bbクリームがよれないために薄く付けるポイント
朝はきれいに肌に密着しているメイクも、夕方になると部分的に崩れが気になるということありますよね。
顔の中でもよく動く部分は、より崩れやすい部分なのです。
小鼻、まぶた、目のキワ、口周りはよく動く部分です。
ここには他の部分より、薄くbbクリームを塗るようにします。
他の部分に塗り、残った分を塗るくらいの量で十分です。
ベースメイクが崩れたり、よれたりする原因は、全体に均等な量のファンデーションを塗ることにあります。
場所によって塗る量を調節すると、グッと化粧崩れを防ぐことが出来ますよ。
bbクリームと同様に人気のあるccクリームはご存知ですか。
bbクリームのようなカバー力はありませんが、肌色をコントロールしてくれるものなので、bbクリームとは違った方法で肌をきれいに見せてくれます。
薄付きで自然なメイクをする際に、このccクリームもおすすめです。
たくさんの種類があるbbクリームの選び方
bbクリームは日本でも人気が高くなるにつれ、種類も非常に多くなってきました。
一言でbbクリームと言っても、何を基準に選ぶといいのかわからないという人もいるでしょう。
まずは、配合されている成分を見てみて下さい。
紫外線対策されているものや、美容成分、保湿成分が配合されているものだと、同じbbクリームでも肌への負担も少なく使うことが出来ます。
反対に紫外線吸収剤や保存料、防腐剤が含まれているものは肌への負担も心配です。
長時間使うことで、肌トラブルの原因にもなるので、注意して見ましょう。
次にカバー力や使い心地も見てみましょう。
bbクリーム自体、非常にカバー力に優れています。
その中でもカバー力に違いがあるので、肌の状態や気になる用途によって決めるといいでしょう。
毎日のように使うものなので、使い心地も大切なポイントです。
伸びの良さ、肌への密着具合、塗りやすさなどを確認してみましょう。
購入前に触ることが出来る場合もあるので、手の甲に付けて確認してみて下さい。